10月のいちご一会とちぎ国体と、とちぎ大会の総合開会式のオープニングプログラムの練習会が29日、開会式の会場、カンセキスタジアムとちぎで行われました。

    

オープニングプログラムは両方の大会の開会式でトップを切って行われる演目で、公募で選ばれたダンスや和太鼓の団体9団体が開会式を盛り上げます。

きょうの練習会には4つの団体が臨みました。このうち、「栃木県シルバー大学校アフリカンダンスの仲間たち」は60代から80代までのおよそ200人が参加しました。シルバー大学校の中央、南、北の3校のクラブ活動の一つ「アフリカンダンスクラブ」のOB・OGとダンスの指導をしている宇都宮市のダンスインストラクター石川 典子さんの生徒たちで組織しています。

ライオンキングのサークル・オブ・ライフの曲で登場、メンバーたちは「大地の踊り」や「リジョイス」などの曲に合わせて本番の会場で音やダンスの感触を確かめていました。