「ゴッサム・シティ」でGoogle検索するとこっそり隠されたバットマンのイースターエッグを見られる
イースターエッグとは、ソフトウェアやゲームなどに隠されている本来の機能とは無関係なメッセージやイラスト、ムービーなどを指します。そんなイースターエッグは世界中の人々が使うGoogle検索にも仕込まれており、「バットマン」シリーズに登場する都市「gotham city(ゴッサム・シティ)」を検索すると、隠されたモーションを見ることが可能です。
gotham city - Google 検索
まずはGoogle検索で「gotham city」と検索します。日本語の「ゴッサム・シティ」でも同様のイースターエッグを見ることが可能です。
検索結果画面右側のパネルに、ゴッサム・シティの警察署がバットマンを呼び出すために使うサーチライト「バットシグナル」の動くアイコンが表示されています。このアイコンをクリックすると、イースターエッグを見ることができます。
「ゴッサム・シティ」のイースターエッグがどのようなものになっているのかは、以下の動画を見るとよくわかります。
「ゴッサム・シティ」でGoogle検索すると見られるバットマンのイースターエッグとは? - YouTube
画面右側のパネルにあるバットシグナルをクリックすると……
画面が暗転すると共に雷鳴が響き、背景に雲のアニメーションが流れ始めます。
すると、画面下側からサーチライトが照射され、画面上部にバットシグナルが点灯。
次の瞬間、画面左下から右上に向かってアンカー付きワイヤーの影が伸び……
続いてバットマンの影がシャッと画面を横切りました。
画面が明るくなってイースターエッグは終了です。
ソーシャルニュースサイトのHacker Newsでもこのイースターエッグは話題となっており、「イースターエッグやGoogleの落書きが、まだ本物のGoogle精神を表すものとして感じられた00年代を懐かしく思います」といったコメントや、「素晴らしい。企業がユーモアのセンスを維持できることを愛しています」といったコメントが寄せられていました。
Batman easter egg (click the bat signal) | Hacker News
https://news.ycombinator.com/item?id=32207253