前走、さきたま杯で久々の勝利を挙げた矢野騎手とサルサディオーネ(撮影:高橋正和)

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 6日の川崎競馬で第2R、第9R、第10R、第11Rに騎乗を予定していた矢野貴之騎手は、禁止されている通信機器を騎手控室に持ち込んでいることが確認されたため、公正保持の観点から当日の騎乗はすべて乗り替わりとなった。

 これにより川崎11Rスパーキングレディーカップ(3歳上牝・JpnIII・ダ1600m)に出走予定で、同レース連覇を狙う1枠1番サルサディオーネ(牝8、大井・堀千亜樹厩舎)の鞍上は森泰斗騎手に変更となった。

 なお、矢野騎手の処分については決定次第告知が行われる。

(神奈川県川崎競馬組合のリリースによる)