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 12日、中京競馬場で行われた11R・三宮ステークス(3歳上オープン・ハンデ・ダ1800m)は、福永祐一騎乗の2番人気、ハヤブサナンデクン(牡6・栗東・吉村圭司)が快勝した。6馬身差の2着にニューモニュメント(牡6・栗東・小崎憲)、3着にダノンスプレンダー(牡6・栗東・安田隆行)が入った。勝ちタイムは1:50.0(良)。

 1番人気で松山弘平騎乗、スレイマン(牡4・栗東・池添学)は、5着敗退。

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オープンクラス初勝利

 2番人気に支持された福永祐一騎乗、ハヤブサナンデクンが6馬身差でオープン初勝利を飾った。レースでは5番手外目から徐々に進出。絶好の手応えで直線に向くと、伸びあぐねる後続を後目に一気に突き放し、終わってみれば6馬身差と力の違いを見せた。

ハヤブサナンデクン 16戦5勝
(牡6・栗東・吉村圭司)
父:ゴールドアリュール
母:ホワイトクルーザー
母父:クロフネ
馬主:武田修
生産者:グランド牧場