※この記事は2014年12月29日にBLOGOSで公開されたものです

今年も様々な会見が行われた。写真と会見録で振り返る。

「選挙とか政治とか既存のシステムを、ハッキングする形で、新しい動きを作っていきたい」

都知事選に出馬した家入一真氏。その後、「インターネッ党」の活動をスタートさせる。(編集部撮影)

「原発の問題を争点とさせまいとする力が働いた」

都知事選落選後、細川氏は、小泉氏と「自然エネルギー推進会議」を設立することに。(編集部撮影)

"日本派"の政治家が必要だ

「自民党の右側に旗を立てる」とし、西村眞悟氏と「太陽の党」を引き継ぎ、衆院選には次世代の党から出馬した。(編集部撮影)

「もう終わったことなので、なんとも思っていない」

森元首相の発言を受け、浅田真央選手が会見。(共同通信社)

「自由というのは眩しいものだな」

PC遠隔操作事件で、片山祐輔被告が保釈会見。しかしその後一転、犯行を認め逮捕された。(niconico)

「佐村河内守氏の耳は聴こえていた」

"全聾の作曲家"佐村河内守氏のゴーストライターとして、新垣隆氏が名乗り出た。(niconico)

「ずっと『いつかばれるんじゃないか』と恐怖心を持っていた」

新垣氏の告白を受け、佐村河内氏が会見、謝罪。(niconico)

「不正かどうかは調査中だが、極めて不適切」

STAP細胞の存在に疑義が生じたとし、理研が調査に乗り出した。最終的に、細胞の存在は否定される。(niconico)

「STAP現象は何度も確認されている真実です」

理研の調査開始を受け、小保方晴子氏が会見。のち、小保方氏の学位は取り消され、理研も退職することに。(niconico)

「どれだけ自分をコントロールして演技ができるか、それが一番の"ライバル"」

ソチ五輪・フィギュアスケートで男子初の金メダルを獲得した羽生結弦選手が凱旋。(編集部撮影)

「再び"戦争をする国"になることは断じてありえない」

集団的自衛権について、国民に説明を行った。このあと、7月には行使容認の閣議決定がなされる(niconico)

「初心に返って頑張らせていただきたい」

都議会ヤジ問題で、報道が過熱した結果、鈴木章浩都議が名乗り出。(編集部撮影)

「鈴木都議は勇気を持って名乗りでてくれた」

都議会ヤジ問題、発言者の謝罪を受け、塩村文夏都議が会見。世界に発信された(編集部撮影)

「すべての人格を否定するような発言を公共の電波で流していいのか」

"LINE府議"として取り沙汰された山本景大阪府議。マスコミの報道姿勢に反論も行った。(niconico)

「信念の赴くままに創作活動を続けていきたい」

女性器を象った作品で逮捕されたろくでなし子氏。12月には二度目の逮捕・勾留を経験する(編集部撮影)

「吉田調書」「慰安婦報道」で朝日新聞社が会見

池上コラム不掲載についての木村社長の説明は、こののち第三者委員会の報告で否定される。(編集部撮影)

「ここは大阪市役所だぞ、お前が帰れ」「お前が帰れ」

"在特会"の桜井誠氏と、大阪市の橋下市長が対決。激しい応酬に。(niconico)

「一つだけは、自分の考えを進めることができた」

「うちわ問題」が発端に、松島みどり法相が辞任。(AP/アフロ)

「疑念をもたれていることについて調査をし、結果を示すことに全力を尽くしたい」

政治資金問題で、小渕優子経産大臣が辞任。(niconico)

「戦後以来の大改革。この道を進んで行けと背中を押していただいた」

衆院選の勝利、第3次安倍内閣の発足を受け、安倍総理が会見。(niconico)