【阪神】主砲・大山悠輔のHRがチームを救う

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<2022年5月8日 中日 3-4 阪神 @バンテリンドームナゴヤ>

セリーグ最下位に沈む阪神の先発は、前回登板でプロ2勝目を挙げた20歳の西純矢。阪神巻き返しのキーマンは、同級生の中日・石川昂弥(20)にホームランを浴びるが、6回3失点で踏ん張る。

2点を追う阪神は7回、ランナーを1塁に置いてこの日7番に打順を落とした大山悠輔(27)。 9日ぶりのホームランで同点に追いつくと、8回、勝ち越しのチャンスにロハス・ジュニア(31)。ショートゴロの間にランナーが戻り逆転。

執念を見せた阪神が、連敗をストップした。

■責任投手
【勝投手】アルカンタラ(1勝0敗)
【敗投手】ロドリゲス(1勝1敗)
【セーブ】岩崎(5セ)
■バッテリー
【阪神】西純、アルカンタラ、湯浅、岩崎 ‐ 梅野
【中日】柳、ロドリゲス、山本 ‐ 木下
■本塁打
【阪神】大山 5号(7回2ラン 柳)
【中日】鵜飼 3号(5回2ラン 西純)、石川昂 5号(6回ソロ 西純)