中川翔子

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東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催される展示イベント、『楳図かずお大美術展』のオープニングセレモニーが27日に行われ、マンガ家の楳図かずお氏、そして、芸能界きっての大ファンを公言する"しょこたん"こと、中川翔子が出席した。

しょこたんは、楳図かずお氏と再会を果たし「8年ぶりです」と明かし、喜び爆発。「嬉しすぎて、涙が出てきた」と高ぶった感情を示した。

▼ (左から)楳図かずお氏、中川翔子

楳図かずお大美術展』オープニングセレモニーにて







本展は、楳図氏の「比類なき芸術性」に焦点を当てた内容で、代表作を通じ、気鋭のアーティストらとともに、独特の世界を表現した催しとなっている。

最大の目玉としては、制作に4年の期間を費やした、27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO小さなロボット シンゴ美術館』を、原画101点の連作絵画として初公開している。

ファンの一人である、しょこたんは、一足早く観覧して「全ての人類に、楳図先生の作品が届いて欲しい。欲を言えば、パリのルーヴル美術館のように、ずーっと、ずーっと、残ってほしいです」と熱いコメントを口にした。

会期は、1月28日〜3月25日までの57日間。あすの開幕に向けて、楳図氏は「今回は、自信満々です。ガッカリさせることは無いと思います」とキッパリ。「どうぞ、ゆっくりと見て頂いて、作品から飲み込んだものをお家に帰ってからも思い出してほしいです」とメッセージを残していた。

楳図かずお大美術展』は、一般料金で2,200円。事前予約制(日時指定券)を導入している。

■関連リンク
『楳図かずお大美術展』 - 案内WEBサイト