一目見ただけで、その美味しさが伝わってくる焼肉だ。

社長の及川光太郎さんと店長の伏見鼓太郎さん、そして田辺晋太郎さん。“太郎”の名を持つ肉のプロ3人が、人生を賭ける意気込みで集結しオープンした、中野の焼肉店。

「肉マイスター」が惚れ込んだ味を引き継いだのだという。3人の“タロちゃん”が魅せる本気の焼肉を覗いてみよう!



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。


この艶やかさが、クオリティを雄弁に語る!


焼肉店のプロデュースを手がけるなど「肉マイスター」として多岐に活躍する田辺晋太郎さんが、自身が経営に参画する焼肉店をオープン。

誕生のきっかけは、足繁く通っていた南小倉の焼肉店の閉店。ご主人に頼み込んで門外不出の味をすべて授けてもらい、その味を継承することとなった。

そんな店こそが、『ホルモン人生タロちゃん』だ。

「パンチと甘さのバランスが唯一無二」と惚れ込んだタレを受け止めるのは、焼肉店垂涎の希少な牛肉だ。

この日はミノの昆布締め、ハチノス、生センマイ、ツラミ、炙って食べるレバーの「いろいろ生ホルモン」1,650円。

焼肉のもみだれと九州醤油、ごま油をブレンドしたものに漬け込んだ卵黄や、辛子、ニンニクでいただく。


強いルートがあるから味わえる垂涎の銘柄牛


次に但馬牛の、塩で味わう2部位とタレで味わう2部位、そして青唐辛子ダレで食するホルモンの盛り合わせがセットの「タロちゃん盛り」3,300円(1名分)が人気。写真はタレ肉。




「肉マイスター」としての活動を通じてルートを築いた「川岸畜産」の神戸ビーフや、「但馬太田牛」が品書きを賑わす『ホルモン人生タロちゃん』。

鮮度抜群のホルモンも取りそろえ、お酒もご飯もはかどること請け合い!だ。

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