21日朝、県内各地で一直線に並ぶ雲が目撃されました。

福山市では月の残る西の端から朝日がのぞきそうな東の端まで雲と青い空で南北にきれいに分かれていたということです。

同じように一直線に並ぶ雲は、三原市や広島市でも見られました。

江波山気象館によりますと、上空の真ん中の層にできるひつじ雲ではないかということです。

上下に波打つ風が吹くと雲が列になりやすいということで、こうした風が上空で吹いていたのではないかと話していました。

冬で空気が澄んでいるのでこれだけはっきり見えたのかもしれません。