岸田総理大臣が務めていた自民党県連の会長に総理補佐官の寺田稔衆議院議員が就任しました。

自民党県連は県連大会にかわる会議で寺田新会長就任を全会一致で承認しました。

今年3月から県連会長を務めていた岸田総理が総理との兼務は難しいとして辞職する意向を示していたため、後任として寺田議員が初めて就任することになりました。

自民党県連 中本隆志会長代理「党本部に対してもダメなことはダメ、やってほしいことはやってほしいとはっきり言える県連にならなければいけないと思います」

寺田新会長は総理補佐官として、来年1月のNPT再検討会議に派遣される予定です。