師走恒例となった今年の漢字は「金」でした。

「金」が選ばれたのは2016年以来で4度目。

東京五輪で日本人選手が多くの金メダルを取ったことや、大リーグで二刀流で活躍した大谷翔平選手や将棋の藤井聡太さんが金字塔を打ち立てたことなどで選ばれました。

町ゆく人は何を挙げるのか聞いてみました。

「就」大学3年生で就職活動が大変なので

「誕」今年3人目の孫が生まれたので

「楽」感染者は減ったけど気を付けながら楽しいことを見つけてやっていくというので

「新」新しい生活を始めたり、新しいことにチャレンジしたりしたことが多かったので

「悩」年賀状を続けるべきかやめるべきか悩んでる

「忍」(自身の病気など大変だったので)忍耐、耐えるしかない

来年こそは明るい前向きな字を書けるようになるといいですね。

取材をした広瀬隼也アナウンサーは「自」

様々なことを自粛しながら自分と向き合う時間も多く、自分探しの旅に出続けた1年だったということです。