創業110周年!イタリアンなFILAのシューズがどれも男前
誰もが知るイタリア発のスポーツウェアブランド「FILA」。その昔、スポーツウェアといえば白しかなかった時代に、テニスやバスケットボール、スキー、サッカーなど幅広いジャンルに色彩豊かなデザインを導入したのがFILAでした。
“イタリアンルーツ”をキーワードに、常にスポーツ界、ファッション界に新風を吹き込んできたFILAは今年で創業110周年。それを記念し、21FW限定アニバーサリーモデルが登場しました。歴代の名作モデルをベースに、リッチな素材や装飾パーツなどでアップデートした、プレミアム感あふれる4モデルを一挙紹介します。
▲「グラントヒル II CX」シルバー
「グラントヒル II CX」(1万6500円)は、NBAで活躍したプレイヤー、グラント・ヒルの1996年のプレイを支えたシグネチャーモデルであり、ブランドを代表するバスケットボールシューズがベース。ミッドソールとアッパーを一体化させたデザインは、現代においてもインパクトを放ちます。
▲「グラントヒル II CX」ブラック
カラーはシルバーとブラックの2色をラインナップ。サイズは、23.0〜28.0cm(ハーフサイズあり)、29.0cm、30.0cm、31.0cmの展開です。
▲「MB CX」タン
「MB CX」(1万5400円)も、1993〜2006年までNBAで活躍したFILA契約選手、ジャマール・マッシュバーンのシグネチャーモデルがベース。ミッドソールにデザインされた、彼のタトゥーをモチーフにしたというトライバル柄のグラフィックが目を引きます。
▲「MB CX」ダークチョコレート
アッパーには、温かみのあるリッチなスウェードレザーを採用した特別なモデルです。カラーはタン、ダークチョコレートの2色展開。サイズは、23.0〜28.0cm(ハーフサイズあり)、29.0cm、30.0cm、31.0cmを用意しています。
▲「テニス88 CX」ホワイト/ブルー/ネイビー
80年代を代表するスニーカーの名作、“オリジナルテニス”をベースとした「テニス88 CX」(1万3200円)は、アッパー素材に上質なレザーを採用。オリジナルのラバーカップソールをEVA+ラバーのコンビネーションにアップデートし、軽くてソフトな履き心地を実現しています。
▲「テニス88 CX」ブラック/ゴールド
かかとからサイドに伸びるラインとライニングに施されたストライプのデザインが印象的。カラーはホワイト/ブルー/ネイビー、ブラック/ゴールドの2タイプをラインナップし、サイズは25.0〜29.0cm(ハーフサイズあり)の展開です。
▲「ディスラプター 2 プレミアム CX」オフホワイト
「ディスラプター 2 プレミアム CX」(1万780円)は、90年代後半にターフ トレーニングシューズとしてリリースされた“ディスラプター”に現代的な再解釈を加えた“ディスラプター2”がベース。
アッパーとソールともにオフホワイトのワントーンで統一し、厚底でありながら軽量なソールが高いクッション性を誇ります。爽やかなホワイトはあらゆるコーディネートにマッチしそうです。
シュータンやかかと部、インソールなどにFILAロゴプレートとCX(ローマ字表記で110の意)の記念デュアルロゴを配置したスペシャルモデルは、9月17日よりFILA SHOP各店・FILA公式オンラインストア・スニーカー専門店などにて販売開始予定です。
>> FILA
<文/&GP>
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