モデルナ製ワクチンの接種を受ける医療従事者=23日、大邱(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、韓国が米モデルナと契約した新型コロナウイルスワクチンのうち、第2弾となる5万6000回分(2万8000人分)が24日に仁川国際空港に到着する。

 韓国はモデルナと4000万回分のワクチンを契約している。

 モデルナ製のワクチン第1弾(5万5000回分)は1日に到着し、30歳未満の医療従事者らへの接種に使われている。

 韓国政府がこれまでに確保したワクチンは英アストラゼネカ、米ファイザー、モデルナ、米ヤンセンファーマの4種の計1億9300万回分(1億人分)だ。

 ワクチンの接種間隔はアストラゼネカが11〜12週間、ファイザーが3週間、モデルナが4週間となっている。ヤンセンファーマは1回のみの接種で済む。