「二人の男の頭部をもぎ取る描写が肉体損壊にあたる」 映画『サイコ・ゴアマン』が劇場版『鬼滅の刃』と同じPG12指定で日本公開
7月30日(金)公開の映画『サイコ・ゴアマン』がPG12指定で日本公開を迎えることがわかった。
『サイコ・ゴアマン』は、『マンボーグ』『ザ・ヴォイド 変異世界』のスティーヴン・コスタンスキ監督によるSFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー映画。コスタンスキ監督は、カナダの映像集団・アストロン6のメンバーで、『バイオハザードV リトリビューション』、『パシフィック・リム』などに特殊効果で参加していることでも知られている。
海外版予告
本作は、過激なスプラッター表現から、ドイツやオーストラリアなどではR指定に該当する指定を受けている。そんな『サイコ・ゴアマン』だが、日本の映倫審査では、「破壊者が二人の男の頭部をもぎ取る描写が肉体損壊にあたるため」PG12(12歳未満の年少者の観覧には、親または保護者の助言・指導が必要)に指定。『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』と同じ区分での公開となった。
『サイコ・ゴアマン』は7月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。