やせやすい体をつくるために、意識したいのが腸内環境。
毎日腸活食材をとるなら、副菜として食べるのが手軽でおすすめです。

簡単に腸活!ネバネバ&海藻の副菜おかず



ネバネバ食材のナメコや、海藻のメカブを使った、簡単で飽きずに食べ続けられる副菜を紹介します。


●メカブと大根おろしの梅肉あえ




メカブと大根おろしの梅肉あえ

梅風味のさっぱり味で箸休めに最適。ぬめり成分&消化酵素が弱った胃腸もメンテ!



【材料(4人分)】

・メカブ 3パック(120g)

・大根 8cm(250g)

・A[梅干し(種を除いて包丁でたたく)2個 酢大さじ1 しょうゆ小さじ2]

【つくり方】

(1) 大根はすりおろして水気を軽くきる。



(2) ボウルにメカブ、(1)を入れ、Aを加えてあえる。



[1人分19kcal]





●ナメコとホウレンソウのおひたし





いつものおひたしもナメコを加えればやせおかずに。ぬるぬる食感が加わって口当たりも◎



【材料(4人分)】

・ナメコ 2袋(200g)

・ホウレンソウ 1束(300g)

・A[だし汁1カップ しょうゆ大さじ1と1/2]

【つくり方】

(1) ホウレンソウは熱湯でゆで、水にとって水気を絞り4〜5cm長さに切る。



(2) 耐熱ボウルにA、ナメコを入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で4分ほど加熱し、冷ます。



(3) (2)のひたし汁大さじ2を(1)にふり混ぜて再び水気を絞り、(2)のボウルに加えてあえる。



[1人分24kcal]




<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【藤井恵さん】



素材を生かしたシンプルでつくりやすいレシピが人気の料理家。自らも腸の健康を意識した食生活を実践中。近著に『藤井恵の腹凹ごはん
』(日経BP社刊)など。