「これ理不尽だと思う」。そんなツイートが投稿され、話題になっている。

さっそく投稿をご覧いただこう。

こちらはツイッターユーザーのキムテス(@kimuti_X)さんによる2021年3月6日の投稿。

これらの画像は、「良い事」をした人に対する周囲の反応をまとめたもの。「普段から優しい人」と「普段から態度が悪い人」では、褒められ方に大きな違いがあるようだ。

普段から優しい人が良いことをしても「いつも通りだな」というあっさりした評判しか集まっていない。しかし普段から態度が悪い人が良いことをした場合は「素晴らしい!」「感動した...」などと大絶賛。


ヤンキーは、ギャップがある...?(キムテスさんのツイートより)

いくらギャップがあるとはいえ、ここまで差が開くと理不尽さを感じてしまう光景だ。

このツイートには、こんな反応が。

「これを巷(ちまた)では映画ジャイアン効果と呼ぶ」
「俺もこういうの理不尽って思うけど ギャップってものもあっての優しさだったりするからね」
「ギャップの効果はそれだけ絶大で恐ろしいものなんだな... 自分もやってる節があるから気をつけねば...!(褒める心は忘れちゃならんし正直者が馬鹿を見るんなら悪者になろうという考えは間違ってるのも分かってる)」

似たような経験をしたことがあるなど共感の声も多いが、理不尽とは思いつつギャップがある人には大きく感心してしまうのが人間というもののようだ。

普段から良い人というイメージを持たれているのは素晴らしいこと。表立って褒められることはなくとも、知らず知らずのうちに得をしているはずだ。(ライター:Met)