野戦病院状態のレアル、DFマルセロも負傷者リスト入り

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レアル・マドリーのケガ人が止まらない。ブラジル代表DFマルセロが負傷離脱することになりそうだ。スペイン『アス』が伝えた。

マドリーは9日、ラ・リーガ第1節の延期分でヘタフェと対戦。試合は2-0でマドリーが危なげなく勝利を収めていた。

ヘタフェの日本代表MF久保建英にとって、保有元であるマドリーとの対戦となったが、出場後に2失点を喫するなど、苦い試合となった。

この試合に先発出場したマルセロは2点目のフェルラン・メンディのゴールをアシスト。しかし、84分に足に違和感を覚えると、そのまま86分にチュスト・ガルシアと負傷交代していた。

現時点でクラブからの負傷状況は発表されていないが、左ふくらはぎを痛めた様子。11日に状態を確認するため検査を受けるようだ。

マドリーはケガ人が続出しており、キャプテンのDFセルヒオ・ラモスが左ヒザを手術。そのほか、DFダニエル・カルバハル、MFルーカス・バスケス、MFエデン・アザール、MFフェデリコ・バルベルデ、FWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトン、DFアルバロ・オドリオソラが離脱中。ヘタフェ戦ではカスティージャから5人をメンバー入りさせるほどだった。