バイきんぐの小峠英二が、1月28日放送の『アメトーーク!』 (テレビ朝日系)で持ちネタ「なんて日だ!」について語った。

 バイきんぐのコント『娘の帰省』から生まれた「なんて日だ!」について、陣内智則は「簡単に使わへんよね。全力の『なんて日だ!』はキングオブコント以来見てないと思う」とコメント。

 小峠は言わなくなった理由を「いやいや、ウケないでしょ」と明かす。周囲から求められ披露するが、スタジオがシーンとなってしまい「ほらこの通り」と苦笑した。

 自分では全力でやっているが、小峠は「CM撮影のときも『もっと声を張って』『もっと手の位置は高く』って」とスタッフから指摘されたという。

 さらに「最終的に僕の『なんて日だ!』の動画を見せられて『これでお願いします』って」と映像まで見させられた話で笑いを誘っていた。

 アンタッチャブル・山崎弘也からジョイマンのネタと組み合わせて言うように求められ、小峠は「ナナナナ・ナナナナ・ななななんて日だ!」と披露。

 スタジオの爆笑をさらうと、「ほとばしりました」と感激していた。

 持ちネタへの思いを語った小峠にSNSでは称賛の声が寄せられた。

《なんて日だ!を大切にする小峠さんw》

《やべえwwwwwwwww 小峠の『なんて日だ第2形態』 面白すぎるwwwwwwwwww》

《芸人が集まる宴の アメトーークは大好き 小峠の『なんて日だ第2形態』 良かったな〜www》

「小峠さんは、2020年3月29日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)でも、『なんて日だ!』を使わなくなった理由について、『ウケないんだもん』と本音を明かしています。

『カンペが出たらやるけどウケない。カンペを出したディレクターさんも笑ってねえんだから。どこに向かって(やればいいのかわからない)』と嘆いていました」(芸能ライター)

 新形態も生まれた「なんて日だ!」のさらなる展開に期待したい。