<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇14日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
2021年初戦をハワイで迎えた石川遼。「ソニー・オープン・イン・ハワイ」初日はボギーが先に出て8ホール目までに3オーバーまで後退したが、折り返した後半の1番では344ヤード、3番では352ヤードを記録するなど、前半の不振ぶりを振り払う飛ばしっぷりで、スコアをイーブンパーまで引き戻した。
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巻き返しに一役買ったのが、新しく投入した新ドライバー。ソールには『EPIC MAX LS』と書かれている。米ツアーでジョン・ラームやザンダー・シャウフェレらが投入していた『EPIC SPEED』とは異なり、ソール後方にペリメータウェイトの受け口が確認できる。
「スピードもめちゃくちゃよくて、本当に(以前のものと)どちらも選びがたい。毎年更新されて素晴らしいドライバーがでてくるし、選手としてはいいクラブを使えるのはありがたいです」と好調。初日は平均飛距離317・9ヤードという数字もたたきだした。
第1ラウンドは前半でボギーが先行して苦戦するも、9ホール目から3バーディ・ノーボギーと調子を取り戻してイーブンパーに引き戻して終了。新兵器を手に、明日からの巻き返しに挑む。
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