下野市の神社で19日、新年の願い事を書き込んだ行灯の大鳥居が設置されました。

行灯大鳥居は下野市下古山の星宮神社が地域の人たちと協力して毎年この時期に作っています。

高さがおよそ7メートルで、中には電球をつないであり、明かりを灯すことができます。

コロナ禍の今年は医療従事者への感謝の気持ちを示すブルーライトアップに倣って青の布で覆いました。

設置前に地元の子どもたちが新年の願い事を書き込むのも恒例になっていて、その後、氏子たちがクレーン車を使って神社に据え付けました。

行灯大鳥居は来年の節分のころまで設置され、夕方からは明かりが灯されます。