元側近が証言! メラニア・トランプ大統領夫人、トランプ大統領敗北で離婚秒読み
大統領選挙に不正があったと主張しているドナルド・トランプ大統領。共和党内からも「根拠がない」「民主主義を損なう行動」と批判を浴びている。テレビ局「CNN」の報道によると義理の息子で上級顧問のジャレッド・クシュナーとメラニア・トランプ大統領夫人は大統領に敗北宣言のスピーチをするよう働きかけているという。
大統領の行動に注目が集まる中、新聞「ザ・サン」は2016年の選挙でトランプ大統領の代理人を務めた元大統領補佐官のオマロサ・マニゴールトの証言を入手。マニゴールトは「メラニア夫人は大統領の任期が終了し、離婚できるようになるのを待っている」。2021年1月にジョー・バイデン次期大統領の就任式が行われる。式の日は新旧大統領夫妻がホワイトハウスで対面し、それから式に向かうのが慣習。マニゴールドは「トランプ大統領の任期中に離婚することになれば、それは大統領にとって大きな屈辱。大統領は彼女に仕返しする方法を見つけるだろう」「だから就任式の務めを果たしたらメラニア夫人は離婚する」。
マニゴールトは「閉じられた扉の向こうで夫婦間に何が起きているのかはわからない。でも私は大統領夫妻が結婚する前、交際している頃から知っている。この17年間の2人の関係は理解し難いものがある。お互いに好意があるように見えるときもあるが、夫人が大統領を拒絶していることもある」。マニゴールトは今回の選挙戦の最後の討論会が終わり、退場するときに夫人が大統領と手を繋ぐのを拒否したことが今の夫人の気持ちをよく表していると語っている。
ちなみにトランプ大統領はこれまで弾劾裁判を始め多くの裁判をくぐり抜けてきたが、現在も就任前の詐欺行為やセクハラ行為に関する捜査が進行中。任期終了後はこれらが訴訟に発展する可能性も高いと見られている。これからトラブル満載になりそうな大統領。メラニア夫人が支えていくのか、それとも見放すのか。これからの夫妻の動きに注目したい。