「毎日エッチしたい」と相談する彼に、意外なクセが判明!
『北野誠のズバリ』の「おとな電話相談室」、10月8日の放送には、27歳男性のAさんから次のような相談がありました。「同棲している彼女と毎日エッチをしたいのですが、最近だんだん回数が減ってきていて悲しい思いをしています。うまく彼女をノセる方法はないでしょうか?」この相談に北野誠とアシスタントの氏田朋子がアドバイスします。
エッチは1回3時間
Aさんと彼女は共に27歳。付き合って4年目、同棲は2年目です。
エッチが減ってきた原因はAさんの遅漏だとか。1回の営みに、夜11時に始めて終わるのが2時すぎ、約3時間くらいかかるそうです。
思わず北野も「しんどい…」と感想をもらします。
北野「腰ふりっぱなしで3時間ですか?」
Aさん「いや、トータルで3時間です。僕のエッチの“型”があるんですが、それが3時間くらいかかっちゃう」
オレの型
Aさんが言う“型”とはいったい何でしょうか。
Aさん「これをして、次これをして、という流れです。どこにどれくらい時間をかけるか、オレの型があって、入れてから腰を振ってる時間も1時間くらいかかります」
北野「彼女は疲れてない?」
Aさん「次の日ぐったりしてて…働いているので申し訳ないなと思います。それに気を使って回数を減らしているんですけど、僕はもうちょっと回数を増やしたいんです」
北野は「型を崩そうや」と提案しますが、Aさんは「型は今までの積み重ねの中でできてきたので、この型がお互いどっちも気持ちよくいけるのかなと」と言います。
氏田は「彼女はつらい時もあるでしょう?」と、彼女の立場を思いやります。
北野も「型を崩すという気はないのか」と、だんだんじれてきます。
氏田「女の子は10分くらいで飽きてきますよ絶対。君が一生懸命の時、携帯見てるかもよ?」
この言葉に、「あー、なるほど」と気づいた様子のAさん。
きゅっきゅっと短く
北野は体験をもとに説得します。
北野「あまりに長ければ長いで彼女もしんどくなってきて、それが原因で別れられる可能性もあるよ。実際そういう友だちもいたよ。だから、型を崩すことはできないの?」
Aさん「彼女と話し合ってみます」
北野「彼女は今まで言ってこなかった?」
Aさん「おとなしめの子なので…」
彼女は4年の間に働き出して生活が変わり、朝は決まった時間に起きないといけません。
その一方でAさんは、現在フリーターで朝は割と自由だそうです。
北野「週末だけじゃ我慢できないの?」
Aさん「ベストは週3、4回かな…」
そこで北野は提案します。
「型を崩さないのが週末1回で、平日は型を崩しで2回!」
Aさん「なるほど!」
氏田「歩み寄らないと彼女もしんどいと思う。前戯をキュキュッっと短くするべきやわ」
同性として氏田も我慢の限界のようです。
ショートバージョンを
北野は最後にアドバイスを整理します。
北野「今度、型をいっぺんやめてみる。今の型はフルバージョン。ショート、ミドル、フルバージョンと分けておいて、一度ショートで試してみよう。
それで彼女がすごい喜んだらいいんじゃないですか。一度、自分の型をどう崩すかイメトレをやって。頑張っててみてください」
「はい」と答えるAさんは朴訥でまじめそうな印象です。
今回のことで、もう少し彼女の立場になって考えられるのではないでしょうか。
1時間くらいにして
このAさんの相談には大きな反響がありました。
「エッチの"型"、最高ですね。このような人は何事も自分のルーティンを守らないとスッキリしないのではないでしょうか?」(Bさん)
「3時間没頭できるということは、体力有り余っているのではないでしょうか。ランニングしたり、別のバイトをしたり疲れまくったらいいんではないでしょうか?」(Cさん)
女性からも反応がありました。
「遅漏と経験した時、4時間かかる彼を1時間に頑張って縮めました。早くいかせるためにAV女優みたいに演技しまくりました。そしたら、だんだん早くなっていきました。お互いちゃんと相談してみましょう」(Dさん)
氏田は「訓練すれば変わっていくんですね…」と感心。
もっと辛辣な女性もいます。
「エッチ3時間は拷問です。15分胸いじられたら血出ます。濡れるどころか枯れますわ。相手を思いやるならせいぜい1時間くらいで終わらないと。よくその彼女付き合ってくれてるなと思いますわ。普通なら別れるパターンです」(Eさん)
北野「僕の先輩にも別れた方がおられました。先輩の彼女の名言は『ホンマにしんどいねん』」
今回Aさんも彼女の「しんどさ」に気づいたのではないでしょうか。どちらかが我慢するのではなく、話し合っていい方向を見つけて欲しいですね。
(みず)