ロシアでプレーする橋本が、試合前日にホテルで起きたある事件を告白した。※写真はFC東京時代 写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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 ロシア1部のロストフに所属するMF橋本拳人が9月28日に自身のインスタグラムを更新。試合前日にホテルで起きた“事件”を動画付きで明かし、「怖かった」と振り返った。 今年7月にFC東京からロストフへ完全移籍した橋本は、現地時間26日に行なわれた第9節のアルセナル・トゥーラ戦に先発出場。1−1で迎えた40分に勝ち越しゴールを奪うと、前半終了間際にも追加点を挙げ、この日2ゴールと大いに存在感を示した。 試合後、自身のインスタを更新した橋本は、「試合前日、ホテルのエレベーターに20分間閉じ込められました」とホテルでのハプニングを紹介。投稿された動画には、ガラス張りのエレベーターの内部で、笑みを浮かべながら座り込む橋本の姿が収められており、同僚の笑い声も入っている。 
 エレベーターの故障か、チームメイトのいたずらかは定かではないが、「#怖かった #暑かった #笑われた」とのハッシュタグを添えて恐怖体験を振り返っている。投稿には、心配の声など多くのコメントが寄せられた。「おそロシアですね笑」「なかが見えて良かったですね」「おトイレ大変そう!」「無事で良かったです」「それがゴールにつながったんですね」「良い経験してるねぇ」「その分素晴らしい2得点が爆発したのかもしれませんね」 ここまで7試合で4ゴールを挙げ、MFながらチームのトップスコアラーとなるなど好調の橋本。しかし、どうやらピッチ外では、環境への適応に苦戦しているようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部【動画】橋本にロシアの洗礼! エレベーターに20分間閉じ込められ…「怖かった」
             

(@kento_hashimoto_18)がシェアした投稿 - 2020年 9月月28日午前12時13分PDT