バラエティ番組に引っ張りだこのフワちゃんに「売れたなぁ」の声も(画像は『フワちゃん FUWA 2020年6月21日付Twitter「寒い ふわふわの風防で暖とってる」』のスクリーンショット)

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外出自粛中に自宅でリモート収録を行っていたお笑いタレントでYouTuberのフワちゃんだが、両隣や下の階から騒音の苦情が寄せられてやむなく引っ越しをした。しかし新居でも問題が発生し、再び「引っ越しすることになるかも」と頭を抱えている。

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実はフワちゃん、今年の4月の1か月間は仕事を休んでオーストラリアへの留学を予定していた。しかし新型コロナウイルスの影響でオーストラリアへの入国ができなくなってしまったのだ。4月の仕事のスケジュールは白紙だと嘆いていたが、自宅で収録するリモート出演の仕事が次々と舞い込み、逆にテレビへの露出が増える結果になった。だが6月8日の『フワちゃん FUWA(fuwa876)ツイッター』で「リモート収録で声張りすぎて右からも左からも下からも苦情来たので引っ越しました」と明かし、すでに新居に移り住んでいることを報告していた。

その新居の内部が、このほどサブチャンネル『フワちゃんFLIX』で公開された。水着の上にトランプ米大統領の顔がプリントされたビッグTシャツを着てカメラマンを迎えたフワちゃんだが、引っ越したばかりの部屋はあまり気に入っていないという。建物の構造上、隣接している別の住人が住む部屋はないのだが、部屋の間取りがイマイチ気に入らないようでフワちゃんは「100点中40点」と苦笑いする。ただ急遽、引っ越し先を決めなければならならず、騒音トラブルを避けることを最優先にして物件を探したらしい。

そこでカメラマンがマンション前の路上に立ち、部屋で叫ぶフワちゃんの声が外にどのくらい聞こえるのか実験することとなった。するとまもなく「おはぴよ〜、フワちゃんで〜す」と本人の声が周辺に響き渡る。この声に「ふふふっ、メチャクチャ聞こえてる」と笑っていたカメラマンだったが、映像が切り替わると彼は大急ぎでフワちゃんの部屋に向かっていた。思いがけないことが起こったのである。

フワちゃんは窓を開けて叫んだため、なんと向かいのマンションの窓が開き「え? フワちゃん?」と女性が顔を出したのだ。おまけに再び「おはぴよ〜、フワちゃんで〜す」と叫んだので、「フワちゃんじゃん!」と女性は大喜びしていたそうだ。街中に響き渡るような声だったので、その女性だけでなく“何事か!”と驚いた人もいたかもしれない。「終わりやん」「また引っ越すことになるかも」と半笑いのフワちゃんだったが、動画の最後には「今後はちゃんと窓を閉めて、防音カーテンをつけます」と近隣住民の皆さんに向けて約束し、「よろしく頼みますわ!」と手を合わせて今回の叫び声は許して欲しい―とお願いしていた。

この日の動画には、「なんで窓の外に向かって自己紹介したのwww」「窓開けて近隣に自己紹介してるのほんと面白い」「近所からおはぴよフワちゃんです聞こえたらそりゃ嬉しいよね」「近所にフワちゃん住んでるとかうらやましー」「有名人の自覚なさすぎて笑える」と“フワちゃんらしい”という声や、広々として家賃が高そうな部屋の様子に「フワちゃん、売れたなぁ」というコメントも見受けられた。

画像は『フワちゃん FUWA 2020年6月21日付Twitter「寒い ふわふわの風防で暖とってる」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)