ルーニー、ロックダウン中の生活は「4人の子どもたちと一緒だったからとても忙しかった」

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ダービー・カウンティで選手兼コーチとしてプレーする元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、ロックダウン(都市封鎖)中の生活について明かした。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響により、3月8日以来中断していたフットボールチャンピオンシップ(イングランド2部)。プレミアリーグ同様リーグの再開に向けて動いており、6月20日に再開する予定だ。



現在12位のダービーに今シーズンからコーチ兼任の選手として加入したルーニーは、クラブ公式のインタビューに応え、ロックダウン下での生活について語った。

「チーム内で中断明け初めて11vs11の紅白戦を行うことができたのはチームにとって良かったし、ピッチに戻ってこられて良かった」

「(ロックダウン下の生活は)多分他の選手と同じようなものだったと思うよ。子どもたちが一緒にいて大変なこともあったが、楽しい時間も過ごすことができた」

「みんな日々のトレーニングに戻りたくてうずうずしていたと思う」

「コーチの仕事に関しては、自宅から出られなかった中で僕たちにできることはなく、全てを一旦ストップしなければならなかった。そういう意味ではコーチとしての仕事も一時中断の状態だったね」

「選手としては、フットボールから一度距離を置くことができたと思う」

「家に子どもが4人もいて、世話をしながらホームスクールをしていたから、とても忙しかったよ」

「ロックダウン中の生活は難しい部分もあったけど、若くてまだ子どもがいない選手たちは、1人で何もすることがなかっただろうから、それに比べれば楽だったと思う」