沖縄のシネコン「スターシアターズ」6月1日より一部劇場の営業再開
沖縄県のシネマコンプレックス・スターシアターズは、県の映画館に対する休業要請の解除を受け、6月1日から一部劇場の営業を再開する。
営業を再開する劇場は以下の通り。
6月1日
シネマライカム(中頭郡北中城村)
6月5日
シネマQ(那覇市おもろまち)
シネマパレット( 那覇市久茂地)
シネマプラザハウス 1954(沖縄市久保田)
劇場では、来場者とスタッフの安心・安全を確保するため、感染拡大防止策を徹底。来場者へのマスク着用呼びかけ、館内入口での検温実施、レジ前または入退場時に前後間隔を1メートル以上確保、上映中の発声等を控えるようお願いする。発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合、過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴があるなど、健康に不安のある人の鑑賞はお断りする。
また劇場の取り組みとして、従業員のマスク着用、勤務前の検温および体調チェック、レジ前に飛沫防止のビニール製またはアクリル製ボードを設置。座席は四方を空席にして全体の30%を販売し、上映回毎に手すりや座席のひじ掛けを消毒用アルコールで掃除する。通常の強制換気に加えて、休憩中にドアを開放するなど換気も強化していく。(編集部・倉本拓弥)