美 少年・藤井直樹、ドラマ初出演!「レンタルなんもしない人」で医大生役
NEWSの増田貴久が主演を務めるドラマ「レンタルなんもしない人」(テレビ東京・毎週水曜日深夜0時12分〜)の5月6日放送の第5話に、美 少年(ジャニーズJr.)の藤井直樹が医大生役でドラマ初出演を果たすことが決定した。また、6話に徳永えり、7話にゴールデンボンバーの喜矢武豊、8話にヒャダインが出演する。(※5月6日第5話は深夜0時42分〜1時22分放送)
「なんもしない人(ぼく)を貸し出します。」「ごくかんたんなうけこたえ以外、なんもできかねます。」と“なんもしない”のに、依頼者はどこか心が癒されたり元気をもらったり、そんな「レンタルなんもしない人」の仕事ぶりをドラマ化した本作。レンタルさん役を増田が演じている。
5話には、ドラマ初出演となる藤井が、あるできごとをキッカケに“レンタルさん”のアンチとなっていく神林勇作(葉山奨之)を慕う弟の颯太役で登場。父親と同じ医者の道を進む医大生の颯太は、久しぶりの家族での外食に喜ぶが、一方の勇作はどこか浮かない顔。優雅な食事風景から垣間見える神林家の関係性が明らかになる。
藤井は、「初めてのドラマ撮影はとても緊張しました。最初、緊張で硬くなっちゃってましたが、兄である勇作役の葉山くんに撮影の合間に話しかけていただいたり、アドバイスをしていただいたりと緊張がほぐれました」と振り返る。また、現在19歳の藤井だが、「今回、23歳の医大卒の役ということで、髪の毛を暗くして少し大人っぽく見えるようにと、落ち着いて喋るように心がけました。兄と父のどちらにも気を遣っている様子に注目していただけたら嬉しいです」とアピールしていた。
6話の「子連れでレストランに行くのに同行してほしい」と依頼をするメインゲストの佐々木麻衣役を徳永、7話のショートストーリー「人気ホストの誕生日を盛り上げるため、一日ホストをしてほしい」と依頼をするホストの龍也役を喜矢武、8話のレンタルさんを取材する河野役をヒャダインが担う。レンタルさんが取材を受けるのは、謎の男・金田(古舘寛治)から毎回購入させられてしまう雑誌ベターライフで、河野は、そのベターライフの編集部に所属しているという役どころだ。(編集部・梅山富美子)
コメント全文
■藤井直樹(美 少年/ジャニーズ Jr.)
Q:初のドラマ出演について
初めてのドラマ撮影はとても緊張しました。最初、緊張で硬くなっちゃってましたが、兄である勇作役の葉山くんに撮影の合間に話しかけていただいたり、アドバイスをしていただいたりと緊張がほぐれました。また、僕のドラマ出演が初めてだと知った父役の阪田さん、母役の阿部さんもセリフの読み合わせをしてくださり、温かい雰囲気の中撮影に挑ませていただくことができました!
Q:実際にレンタルさんに依頼するとしたら
ホラー映画を観るのが好きで周りの人を誘うのですが、怖いから嫌だと断られることもしばしばあり、1人で観るのもちょっと怖いので、ぜひ映画館の迫力のあるスクリーンで一緒に観て欲しいです!
Q:視聴者のみなさんへ
「レンタルなんもしない人」第5話で勇作の弟役、神林颯太として、ドラマに初挑戦させていただきました! 今回、23歳の医大卒の役ということで、髪の毛を暗くして少し大人っぽく見えるようにと、落ち着いて喋るように心がけました。兄と父のどちらにも気を遣っている様子に注目していただけたら嬉しいです。ぜひご覧ください!
■徳永えり
Q:増田貴久演じるレンタルさんの印象は?
増田さんとは約14年ぶりの共演で、もともと持っていらっしゃる“優しく流れる空気”みたいなものがレンタルさんの雰囲気と合わさり、何もしなくとも居心地が良かったです。
Q:依頼者を演じてみて
私が今回演じたのは子育てに奮闘する母親役です。家事や育児に追われる日々の中で世間から孤立してしまったり、赤子を連れて外に出るのが億劫になる中で、レンタルさんの“なにもしない”けど、“そばにいてくれる”その力で、救われたような気がしました。周りから見るとそれほどのことでも、毎日子どもと向き合っている彼女にとっては大きな一歩だったのではないかと思います。
Q:実際にレンタルさんに依頼するとしたら
私はわりとなんでも1人で行ける・やれる性格なので、この質問はすごく難しいのですが……。和菓子を作るのが趣味でいろいろな種類を作ってみたいので、(1人で食べるのには限界があるので……)ぜひレンタルさんに来ていただいて、手土産付き試食をお願いしたいと思います(笑)。
■喜矢武豊(ゴールデンボンバー)
Q:増田貴久演じるレンタルさんの印象は?
“なんもしない人”を台本、演出以上になんもしない様に演じられてて、もう“なんもしない人”を極めてると思いましたね。僕が結構元気でチャラいキャラだったので、逆にそのなんもしないキャラがシュールで面白かったです(笑)。増田さんのもともと持ってるものなのか、ドラマのキャラなのかわからないんですが、なんもしなくてもなんだか優しさというか、愛されキャラみたいなものが滲み出てました。僕が絡んだシーンでもそういった
初対面で好かれるみたいなシーンがあって、なんだか可愛いというか、なんもしない人のキャラクターが好きになりました。友だちになりたいです!
Q:依頼者を演じてみて
ホスト役で出演させていただきました。台本を読んだら、お酒を飲むときに盛り上げるコールをするシーンがあって、ホストの方のコールを見たこともなかったしどうやっていいのかわからなくて、とりあえず台詞を覚えて当日現場に行ったんです。そしたら現役のホストの方がいらして、その場で見本のコールを見せてもらったら、台本と言ってること全く違うし、めちゃくちゃ長くて、撮影直前で「こんな感じでお願いします」って言われた時に「えー!!!! むりーーー!!!!」ってなりました(笑)。もちろんやるしかなかったんで必死にやったんですが、ドラマであんなに追い込まれて汗かいたのは初めてでしたね(笑)。でも意外にすぐできちゃったんでもしかしたらホストの才能があるのかもしれません(笑)。
Q:実際にレンタルさんに依頼するとしたら
一人でいたいけど寂しいときにいて欲しいですねぇ。家でゲームしてるとき、漫画を読んでるとき、買い物、ドライブ、一人旅、お風呂、トイレなどなど。一人旅に関してはもはや二人旅になっちゃいますけど(笑)。そういうことじゃなくて、一人で自由に動きたいけどただただ一緒に誰かいて欲しいときってあるじゃないですか。ご飯も一人よりはいいし。こうして考えると“なんもしない人”って需要ありそうですねぇ。あとは一人じゃ入りづらい場所ですね。ずばりキャバクラに一緒に行ってください!
■ヒャダイン
Q:増田貴久演じるレンタルさんの印象は?
まっすーは誕生日が同じでご飯も一緒に行くくらいの仲なので、誰とでも仲良く朗らかで太陽のような人だとわかっているのですが、演じているレンタルさんのボソボソっとした内向きなキャラクターがまるで別人で、お芝居しているときは別人だと思ってしまいました!
Q:実際にレンタルさんに依頼するとしたら
自分、趣味が料理なんですが如何せん一人暮らしなので作りすぎてしまいます。3日間も同じメニューだといくら美味しくても飽きてしまうのでレンタルさんには作りすぎた料理を食べてほしいです。