リーグ戦再開に間に合わない可能性も? ネイマールが入国制限問題に直面か
現在母国に帰国中のパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、クラブへ復帰する際にある問題に直面する可能性があるようだ。19日、スペイン紙『アス』が報じている。
新型コロナウイルスの影響を避けるため、フランスから母国のブラジルへと帰国しているネイマール。同僚の元ブラジル代表DFチアゴ・シウバやウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニらと同じくパリを離れることを決断したエースだが、リーグ・アンの再開される際にある問題に直面する可能性があるようだ。
それは、EUパスポートを所持していないネイマールが、フランスの入国制限により入国できないというものだ。詳細は未定だが、リーグの再開時期や国の政策によっては、EUパスポート非所持者に対する入国制限の影響で、ネイマールがリーグ戦再開時にフランスに入国できない可能性があるとみられている。この問題は、すでにEU圏内で市民権を獲得しているT・シウバやカバーニには該当しないが、もし現実となればPSGにとっては予想外の痛手となる。
新型コロナウイルスの影響を避けるため、フランスから母国のブラジルへと帰国しているネイマール。同僚の元ブラジル代表DFチアゴ・シウバやウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニらと同じくパリを離れることを決断したエースだが、リーグ・アンの再開される際にある問題に直面する可能性があるようだ。