【動画】2006年プレーオフの名場面、マウンド上で崩れ落ちた斉藤和巳氏 「怖かった」

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 元・ソフトバンクホークスの斉藤和巳氏が3月10日、YouTubeチャンネル「コンバット満チャンネル」に出演しました。ファンの中でも印象的だったとされる、2006年のプレーオフ第2ステージ・第2戦について振り返っています。

 その試合、9回まで日本ハム打線を0点に抑えてきた斉藤氏は、9回2死一、二塁の場面で稲葉篤紀氏に内野安打を打たれました。二塁ランナーが生還し、ソフトバンクはサヨナラ負け、日本ハムは北海道へ移転後初のリーグ優勝を果たしました。斉藤氏はマウンド上で崩れ落ち、チームメイトに抱えられながらグラウンドを去りました。

 マウンド上で崩れ落ちたシーンについて、斉藤氏は「すべての力が抜けた。何にも、気力もなくなるというかね」と回顧。「僕はアマチュアのときから、厳しい状況とか(プレッシャーのかかる)そういう試合の場数を踏んできたタイプではないので」「あの試合は、本当に怖かったです」などと語っています。

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・王貞治氏に怒られた話
・06年のプレーオフを回顧
・プロ野球選手は変な人が多い
・ズレータ氏の守備は酷かった