倉科カナ、16歳で「人生疲れた」理由
女優の倉科カナ(32歳)が、2月9日に放送されたバラエティ番組「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演。16歳のとき、人生に疲れてしまったと告白した。
番組はこの日、倉科の半生を振り返る中で、「高校1年生(16歳)で悟る『人生疲れたな……』」とのエピソードを紹介する。
5人姉弟の倉科は「うち、本当に、あんまり裕福じゃなかったんですよ。ぶっちゃけて言うと、1円たりとない時期があって。1円ないな……みたいな。1円あれば、これ買えるのになぁ……みたいなこともあって」と、かなり貧乏な時期があったそう。
そのため、高校時代は「(家計の)助けになれば良いなと思って、バイトを3つ掛け持ちしていた(牛丼屋、懐石料理屋、ファミレス)」「朝、学校行く前にバイト行って。学校終わってバイト行って、とかすっごい働いてた」と語る。
また、「妹たちが多かったんで、私はどうにか生きていけるなって感じがあったんですけど、(妹たちを)進学だけはさせたいなと思ってたんで、高校だけは行かせたい」との思いから、がむしゃらに働き続けたところ、「なんか人生つまんなくなってきちゃって。夢も別にないし、このまま、バイトだけして働くのかなぁとか。何になりたいんだろう。将来考えたら不安になっちゃって」と、16歳にして「人生疲れた……」と思うに至ったという。
ただ、その後、ソニー・ミュージックアーティスツの「SMAティーンズオーディション2005」でグランプリを獲得。芸能界の道に進み、人生が激変したそうだ。
番組はこの日、倉科の半生を振り返る中で、「高校1年生(16歳)で悟る『人生疲れたな……』」とのエピソードを紹介する。
5人姉弟の倉科は「うち、本当に、あんまり裕福じゃなかったんですよ。ぶっちゃけて言うと、1円たりとない時期があって。1円ないな……みたいな。1円あれば、これ買えるのになぁ……みたいなこともあって」と、かなり貧乏な時期があったそう。
また、「妹たちが多かったんで、私はどうにか生きていけるなって感じがあったんですけど、(妹たちを)進学だけはさせたいなと思ってたんで、高校だけは行かせたい」との思いから、がむしゃらに働き続けたところ、「なんか人生つまんなくなってきちゃって。夢も別にないし、このまま、バイトだけして働くのかなぁとか。何になりたいんだろう。将来考えたら不安になっちゃって」と、16歳にして「人生疲れた……」と思うに至ったという。
ただ、その後、ソニー・ミュージックアーティスツの「SMAティーンズオーディション2005」でグランプリを獲得。芸能界の道に進み、人生が激変したそうだ。