メルカリ 公式サイトより

写真拡大

 メルカリが、新型コロナウイルス感染拡大に伴うマスクの取引について「社会通念上適切な範囲での出品・購入」を促すコメントを発表した。

【画像をもっと見る】

 コロナウイルスは中国・武漢を中心に世界的に感染が拡大しており、マスクの需要が高まっている。日本国内では店頭やオンラインストアで品薄状態が続き、高額転売が問題視されている。メルカリでは定価の1.8倍ほどの価格で取引されており、アマゾンでも定価の2.4倍ほどの価格に高騰している。

 これらの出品状況を踏まえメルカリは、マスク自体は禁止出品物に該当しないが、取引状況によりメルカリ事務局が入手経路を確認する、または商品の削除や利用制限などの処置を行う場合があると注意喚起した。

【こちらもチェック】5層フィルターの高機能マスク日本上陸、MoMAデザインストアで先行発