提供:週刊実話

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「“棚からぼた餅”の感は否めませんが、ある意味、“持ってる女”なのかもしれませんね」(芸能リポーター)

 元ヤン→おバカ→人気ママタレから転落…。実姉の元勤務先のタピオカ店店長への“恫喝騒動”で炎上し、11月18日、芸能活動自粛を発表した木下優樹菜。

「せっかく“おバカキャラ”から脱皮して、2010年にお笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史と結婚。2人の女児のママとなって、このところはずっと“好きなママタレランキング”の上位にランクインしていただけに、これは大きなイメージダウンとなってしまいました。収入面でも、億単位の損失となるようです」(芸能関係者)

 そんな木下に代わって、ママタレ枠進出をもくろんでいるのがベッキーだ。

「ベッキーは11月9日、安定期に入ったことを確認してから、第1子妊娠を明らかにしました。来年の3月末から4月ごろが出産予定日です」(芸能ライター)

 16年、『ゲスの極み乙女。』川谷絵音との“ゲス不倫”が発覚したベッキー。

「川谷夫人の存在を無視するかのようなメールのやり取りも暴露され、ベッキーは一時、休業に追い込まれました」(ワイドショー関係者)

 追い打ちをかけたのが、驚く額の違約金だ。

「推定5億円といわれる違約金が発生しましたが、そのほとんどがCMに関するものでした。多い時で、CMの契約本数が14本もありましたから、このくらいの額になってしまうのは仕方ありません」(広告代理店関係者)

 そこで、ヘアヌード写真集の出版も取り沙汰された。

「しかしベッキーは、自腹で払ったようです。普通、事務所とタレントで折半するものですが、彼女は責任を痛感し全額支払ったようです。テレビのレギュラーも10本ありましたし、“貯金が趣味”と公言していましたから、それくらいの額はコツコツと貯めていたようです」(前出の芸能ライター)

 そして、昨年あたりから少しずつ露出が増え始め、今年1月、巨人の片岡治大二軍内野守備走塁コーチと結婚。
「最近は、バラエティーやドラマに出るなど復調気配にありました。もともと、好感度抜群タレントだっただけに、ママタレとして再ブレークする可能性は十分にあります。来年のベッキーには注目です」(芸能レポーター)

 禍いを転じて福と為す。