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 Jリーグ松本山雅FCに所属していた元選手・武藤友樹のブログでのある発言が、波紋を広げている。

 問題となっているのは、武藤が2日にブログの一形態であるnoteに投稿したあるエントリー。その中で、武藤は「本当のモテってもんを教えてやる。それはオスとして魅力があるか無いか」と切り出し、「俺はモデルや女優を抱くためだけにJリーガーになったが抱くことはできなかった」と告白した。その後、持論の“モテ術”について語りつつ、「プロになれば金持ちになれる、モテる、人生勝ち組だと信じてやってきた」「プロになった時点で俺の目的は達成されたため1年でJリーガーを辞めた」と肩書きだけではモテないと力説。最後には「ブスとおばさんを抱けるやつに道は拓ける」とつづっていた。

 しかし、このブログについてサッカーファンからは、「プロサッカーへの侮辱」「一生懸命やってプロになれなかった人に失礼」「もう山雅にいたって名乗らないでほしいレベル」など批判の声が相次いでいる。

 「現在、マンションの1室を改造したパーソナルジムを経営しているらしい武藤ですが、ブログの中ではしきりに、『ナンパ師』を名乗る男性の情報商材に誘導。いわば炎上商法だったようですが、サッカーファンからの怒りはすさまじく、今もなおバッシングが起きている状態。とは言え、武藤は2018年に入団し、たった1年で引退。その1年間で天皇杯に1回出場しただけということもあり、『1回の出場じゃ、そりゃモテないでしょ』といった厳しい声も上がっていました」(芸能ライター)

 「自己啓発セミナーとかやろうとしてるの?」といった疑いも浮上している今回の騒動。今後の“やらかし”を懸念する声も見受けられた。

記事内の引用について
武藤友樹公式ブログより https://note.com/5656_mutoyu