健康診断の結果が悪かった方!今日から運動を始めましょう!
自分の体を知ることができる「健康診断」
年々ウエストが太くなったり、血液検査の結果が良くなかったり…と、マイナスイメージを感じている方も多いことでしょう。
実は「健康診断の結果が良くなかった」ことはこれまでの生活を改め、運動を始めるチャンスとも言えます!
健康診断の結果が良くなかった、ということは、日頃の生活習慣が良くなかったということです。
食生活や睡眠のサイクル、あるいは運動不足が原因かもしれません。 その中でも血液検査は体の様々なことが数値として現れるので、結果がはっきりとでてきます。
トレーニングやスポーツなど運動を習慣化することは、メタボなどの生活習慣病の予防・改善に繋がります。
【関連記事】自覚症状が無くても尿は気づいてる。健康診断で早期発見・早期治療
運動を始めるポイントを見ていきましょう。
・はじめから「無理をしない」こと
健康診断をきっかけに運動を始める方は、慢性的な運動不足に陥っている場合が多いです。昔はスポーツをしていたからと最初からハードなトレーニングを行ってしまうと、膝や腰を傷めて益々運動から遠のく…なんてこともあります。 まずはストレッチや基礎のトレーニング、ウォーキングなどの軽いものから始め、慣れてきたら徐々に運動強度を上げていきましょう。
・日常生活からはじめよう!
最初からジムなどに通うのはハードルが高いという場合は、日常生活から取り入れていきましょう。
駅やオフィスではエレベーターやエスカレーターをなるべく使わず、階段で移動してみるのも昇降運動になります。
また、いつもは車で行ってしまう近所のスーパーに徒歩で行ってみたり、自転車通勤から徒歩通勤に変えるだけでも運動になります。 健康面での運動は運動の強度より、継続できるかどうかが大切です。負担にならない程度の運動を長期間続けるようにしましょう。
・モチベージョンをあげましょう!
運動中は、お気に入りのトレーニングウェアを着たり、好きな音楽を聴いたりとモチベーションがあがるように工夫しましょう。
運動を始めると健康的な身体へと近づきますが、見た目に変化が現れるのは少し時間がかかります。
運動量や個人差によって変わりますが、筋肉がついて引き締まった身体を実感できるのは2〜3ヵ月後になります。
ぽっこりお腹を凹ませたい、ステキな水着を着たい、と具体的なイメージを持ち、コツコツ続けていくことがカギになります。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。