国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年11月第3週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『殺さない彼と死なない彼女』158 Like!

(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会

Twitterに投稿した四コマ漫画が多くの読者の胸を打ち、熱狂的な支持を集める漫画家・世紀末の処女作「殺さない彼と死なない彼女」を実写映画化した本作。W主演の間宮祥太朗×桜井日奈子が演じるのは、「殺す」が口癖でスマホ依存症の無気力少年・小坂れいと「死にたい」が口癖の心優しきネガティブ少女・鹿野なな。共演に恒松祐里、堀田真由、ゆうたろう、箭内夢菜、金子大地、中尾暢樹らが名を連ねる。

第2位:『影踏み』113 Like!

(C)2019「影踏み」製作委員会

「64ロクヨン」「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫の同名小説を映画化。単なる空き巣とは異なり、深夜に寝静まった民家に侵入し盗みを働く泥棒(通称:ノビ師)。その忍び込みの技術の巧みさ故に、警察から“ノビカベ”とあだ名されるほどのすご腕のノビ師・真壁修一は、ある深夜、県議会職員宅に忍び込み、偶然放火殺人未遂を目撃する。この事件をきっかけに、真壁がずっと心の奥底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び醒まされ、彼を取り巻く運命の歯車が動き出す。山崎まさよしが約14年ぶりに長編映画の主演を務めるほか、北村匠海、尾野真千子、滝藤賢一、中尾明慶、大竹しのぶらが出演する。

第3位:『地獄少女』105 Like!

(C)地獄少女プロジェクト/2019 映画『地獄少女』製作委員会

オリジナルテレビアニメとして2005年より放映されて以降、コミカライズをはじめ、テレビドラマ、ライトノベル、ゲーム、2.5次元舞台などと幅広く展開され、確固たる人気を博してきた「地獄少女」。

〈地獄通信〉サイトを通して依頼を受けたターゲットを地獄に送る地獄少女・閻魔あい役に玉城ティナ。閻魔あいの使い魔の“三藁”として、骨女役に橋本マナミ、一目連役に楽駆(らいく)、輪入道役に麿赤兒。地獄通信にアクセスし、地獄少女と契約する女子高生・市川美保役に森七菜、美保の親友・南條遥役に仁村紗和、アイドルの御厨早苗役にSKE48の大場美奈が扮する。監督は『貞子vs伽椰子』『不能犯』などで知られる白石晃士が務める。

第4位:『ブライトバーン/恐怖の拡散者』73 Like!

(C)The H Collective

米国を拠点に映画の製作・配給を手掛けるThe H Collective, Inc.との合弁による映画配給会社・Rakuten Distribution株式会社を設立し、日本での配給事業に参入した楽天が、配給作品第一弾として東宝東和と共同配給する本作。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガンがプロデュースする。

子供ができず、ずっと苦しんできたトーリ(エリザベス・バンクス)が、謎めいた男の赤ちゃんを迎え入れるところから物語が展開される。聡明で、才能にあふれ、好奇心旺盛なブランドン(ジャクソン・A・ダン)の中に強烈な闇が現れ、トー リは息子に恐ろしい疑いを抱き始める。

第5位:『わたしは光をにぎっている』48 Like!

(C)2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema

『四月の永い夢』で第39回モスクワ国際映画祭・国際映画批評家連盟賞を受賞した新鋭・中川龍太郎監督の最新作。亡き両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に東京へ出てくることになった澪が、「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、居候先の銭湯を手伝うようになる。昔ながらの商店街の人たちとの交流も生まれ都会の暮らしの中に喜びを見出し始めたある日、その場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。その事実に戸惑いながらも澪は「しゃんと終わらせる」決意をする。松本穂香が主演を務め、共演に渡辺大知、徳永えり、吉村界人、忍成修吾、光石研、樫山文枝らが名を連ねる。

【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年11月第3週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年11月第3週公開の作品を対象とし、2019年11月5日(火)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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