ドコモ夏モデル発表、Xperia 1 / Ace・Pixel 3a・HUAWEI P30 Proなど全13機種
NTTドコモが2019年夏モデルを発表しました。スマートフォンが9機種、フィーチャーフォンが2機種、Wi-Fiルータが1機種の計13機種。全機種6月1日以降の発売と、例年に比べて発売が遅いのは新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」の提供に合わせるため。
また、月々サポートの廃止による端末代高騰に対処するため、36か月割賦の新たな購入プログラム「スマホおかえしプログラム」を導入。25か月目以降に端末をドコモに返却すると、残りの残債が最大12か月分免除されるため、高額なハイエンドスマホを比較的気軽に購入できます。
「Xperia 1」は、約6.5インチの4K(3840 x 1644ドット)有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンです。画面のアスペクト比は21:9と超縦長で、2つのアプリを上下に並べて同時表示する際の視認性が高められています。本体デザインが旧Xperia Zシリーズを思わせるガラスの一枚板へ回帰し、人気色のパープルが復活したことでも話題となりました。本体価格は10万3032円(税込)。
「Xperia Ace」は、一括5万円を切る低価格なXperiaスマートフォンです。Xperia Compactシリーズの流れを汲む小型な5.0インチ 2160 x 1080ドットの液晶を搭載。SoCは2.2GHzと1.8GHzのオクタコア、RAMは4GB、ストレージは64GB。
また、カメラ性能も充実しており、Xperia 1と同様に光学式と電子式のハイブリッド手ぶれ補正を搭載。また、XZ2 Compact比で28%明るいF値1.8のレンズ、イメージセンサーもピクセルピッチ1.25μmでXZ2 Compact比約5%明るく、鮮明な夜景も撮影できます。本体価格は4万8600円(税込)。
「HUAWEI P30 Pro」は、取り込んだ光を端末内で直角に曲げる「潜望鏡」構造の光学5倍レンズを採用したスマートフォン。デジタルズームを組み合わせて最大50倍ズームを実現します。超広角レンズも搭載し、超広角から望遠まであらゆる撮影シーンに対応。センサーをRGGBではなくRYYBとしたことで、ISO感度40万超という圧倒的高感度を実現しています。本体価格は8万9424円(税込)。
「Google Pixel 3a」は Pixelシリーズ初となるミドルレンジスマートフォン。そのドコモ版は、SIMフリー版より安い、税込4万6656円で販売されます。なお、大画面「Pixel 3a XL」の投入は見送られます。製品の詳細はこちらの記事をご覧ください。
「Galaxy S10 / S10+」は、ノッチではなく画面内の穴にインカメラを配置してベゼルレス化を実現。また、背面カメラは超広角・広角・2倍望遠レンズのトリプルレンズ構成となっています。おサイフケータイやワンセグ・フルセグにも対応。本体価格はS10が8万9424円、S10+が10万1088円 (いずれも税込)。
「Galaxy S10+ Olympic Games Edition」は2020年に開催される東京五輪を記念し、Galaxy S10+をベースにカスタマイズされた限定1万台の特別エディション。通常のGalaxy S10+はプリズムブラックですが、こちらはプリズムホワイト、背面には東京五輪のロゴがあしらわれます。また、梱包箱も限定デザインとなっています。本体価格は11万4696円(税込)。
「AQUOS R3」は10bit(10億色)表示に対応する「Pro IGZOディスプレイ」を搭載した端末。カメラは"動画推し"。背面はメインカメラ+動画専用の超広角カメラのデュアル仕様となっています。また「AIライブストーリー」機能により、動画が撮り終わったその瞬間にAIが15秒のハイライト映像を作成することも可能です。価格は8万9424円(税込)。
「arrows Be3」は、税込3万円台前半の超高コスパスマートフォン。日本製を訴求し、企画開発から組み立て、サポートまで全て日本で完結しています。基本仕様は、ディスプレイが5.6インチ有機EL(フルHD+)、RAMが3GB、ストレージが32GBを搭載。OSはAndroid 9、カメラは1220万画素となっています。価格は3万3048円(税込)。
「LG style2」は、3万円台前半ながら3900mAhの大容量バッテリー、そして6.0インチFHD+の大画面ディスプレイを搭載したスマートフォンです。カメラも1610万画素と1310万画素のダブルレンズ構成となります。価格は3万8880円(税込)。
シャープ製初となるモバイルWi-Fiルーター。下り最大988Mbpsでの通信が可能となっています。価格は未定。
3.4インチ液晶ディスプレイを搭載したフィーチャーフォン。価格は3万1104円。
カメラ非搭載で情報漏えいリスクを低減した法人向けケータイ。価格は2万9160円。
また、月々サポートの廃止による端末代高騰に対処するため、36か月割賦の新たな購入プログラム「スマホおかえしプログラム」を導入。25か月目以降に端末をドコモに返却すると、残りの残債が最大12か月分免除されるため、高額なハイエンドスマホを比較的気軽に購入できます。
Xperia 1(6月中旬発売)
「Xperia 1」は、約6.5インチの4K(3840 x 1644ドット)有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンです。画面のアスペクト比は21:9と超縦長で、2つのアプリを上下に並べて同時表示する際の視認性が高められています。本体デザインが旧Xperia Zシリーズを思わせるガラスの一枚板へ回帰し、人気色のパープルが復活したことでも話題となりました。本体価格は10万3032円(税込)。
Xperia Ace(6月1日発売)
「Xperia Ace」は、一括5万円を切る低価格なXperiaスマートフォンです。Xperia Compactシリーズの流れを汲む小型な5.0インチ 2160 x 1080ドットの液晶を搭載。SoCは2.2GHzと1.8GHzのオクタコア、RAMは4GB、ストレージは64GB。
また、カメラ性能も充実しており、Xperia 1と同様に光学式と電子式のハイブリッド手ぶれ補正を搭載。また、XZ2 Compact比で28%明るいF値1.8のレンズ、イメージセンサーもピクセルピッチ1.25μmでXZ2 Compact比約5%明るく、鮮明な夜景も撮影できます。本体価格は4万8600円(税込)。
HUAWEI P30 Pro(今夏発売)
「HUAWEI P30 Pro」は、取り込んだ光を端末内で直角に曲げる「潜望鏡」構造の光学5倍レンズを採用したスマートフォン。デジタルズームを組み合わせて最大50倍ズームを実現します。超広角レンズも搭載し、超広角から望遠まであらゆる撮影シーンに対応。センサーをRGGBではなくRYYBとしたことで、ISO感度40万超という圧倒的高感度を実現しています。本体価格は8万9424円(税込)。
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Google Pixel 3a(6月上旬発売)
「Google Pixel 3a」は Pixelシリーズ初となるミドルレンジスマートフォン。そのドコモ版は、SIMフリー版より安い、税込4万6656円で販売されます。なお、大画面「Pixel 3a XL」の投入は見送られます。製品の詳細はこちらの記事をご覧ください。
Galaxy S10 / S10+(6月1日発売)
「Galaxy S10 / S10+」は、ノッチではなく画面内の穴にインカメラを配置してベゼルレス化を実現。また、背面カメラは超広角・広角・2倍望遠レンズのトリプルレンズ構成となっています。おサイフケータイやワンセグ・フルセグにも対応。本体価格はS10が8万9424円、S10+が10万1088円 (いずれも税込)。
Galaxy S10+ Olympic Games Edition(7月下旬発売)
「Galaxy S10+ Olympic Games Edition」は2020年に開催される東京五輪を記念し、Galaxy S10+をベースにカスタマイズされた限定1万台の特別エディション。通常のGalaxy S10+はプリズムブラックですが、こちらはプリズムホワイト、背面には東京五輪のロゴがあしらわれます。また、梱包箱も限定デザインとなっています。本体価格は11万4696円(税込)。
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AQUOS R3(6月1日発売)
「AQUOS R3」は10bit(10億色)表示に対応する「Pro IGZOディスプレイ」を搭載した端末。カメラは"動画推し"。背面はメインカメラ+動画専用の超広角カメラのデュアル仕様となっています。また「AIライブストーリー」機能により、動画が撮り終わったその瞬間にAIが15秒のハイライト映像を作成することも可能です。価格は8万9424円(税込)。
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「arrows Be3」(6月上旬発売)
「arrows Be3」は、税込3万円台前半の超高コスパスマートフォン。日本製を訴求し、企画開発から組み立て、サポートまで全て日本で完結しています。基本仕様は、ディスプレイが5.6インチ有機EL(フルHD+)、RAMが3GB、ストレージが32GBを搭載。OSはAndroid 9、カメラは1220万画素となっています。価格は3万3048円(税込)。
「LG style2」(7月発売)
「LG style2」は、3万円台前半ながら3900mAhの大容量バッテリー、そして6.0インチFHD+の大画面ディスプレイを搭載したスマートフォンです。カメラも1610万画素と1310万画素のダブルレンズ構成となります。価格は3万8880円(税込)。
「Wi-Fi STATION SH-05L」(今秋発売)
シャープ製初となるモバイルWi-Fiルーター。下り最大988Mbpsでの通信が可能となっています。価格は未定。
「arrowsケータイ F-03L」(7月上旬発売)
3.4インチ液晶ディスプレイを搭載したフィーチャーフォン。価格は3万1104円。
「SH-03L」(今夏発売)
カメラ非搭載で情報漏えいリスクを低減した法人向けケータイ。価格は2万9160円。