新規求人(原数値)は前年同月比2.1%増。産業別にみると教育・学習支援業(10.7%増)、建設業(5.8%増)、医療・福祉(4.2%増)、卸売業・小売業(2.9%増)、学術研究・専門・技術サービス業(2.8%増)などで増加し、製造業(3.4%減)、生活関連サービス業・娯楽業(0.2%減)の2産業のみ減少した。

 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)は、就業地別の最高は福井県の2.33倍、最低は北海道の1.26倍、受理地別の最高は福井県の2.18倍、最低は神奈川県の1.19倍。 2019年1月の有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍で、前月と同水準となった。 新規求人倍率(季節調整値)は2.48倍で、前月を0.08ポイント上回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍で前月と同水準だった。

 有効求人(季節調整値)は前月比1.0%減、有効求職者(季節調整値)は前月比1.0%減となった。

 新規求人(原数値)は前年同月比2.8%増。産業別にみると建設業(7.3%増)、運輸業・郵便業(7.0%増)、医療・福祉(5.0%増)などで増加し、教育・学習支援業(5.3%減)、生活関連サービス業・娯楽業(2.8%減)、情報通信業(1.7%減)の3産業のみ減少した。

 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)は、就業地別の最高は福井県の2.25倍、最低は高知県の1.26倍、受理地別の最高は東京都の2.12倍、最低は神奈川県の1.20倍。