中島美嘉「雪の華」“15年前”のMV入り特別映像、登坂広臣「日本人なら誰もが一度耳にしている名曲」
登坂広臣×中条あやみが共演するラブストーリー映画『雪の華』より、氷の世界で歌う中島美嘉が印象的な楽曲MV入りスペシャルムービーが解禁となった。
中島美嘉の名曲「雪の華」を映画化した本作。登坂広臣×中条あやみが共演し、フィンランドでの長期ロケを敢行した。登坂が演じるのは、ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔。中条が演じるのは、幼い頃から病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地<フィンランド>に行くことを夢見る平井美雪。監督を『orange-オレンジ-』『羊と鋼の森』で知られる橋本光二郎が務め、脚本を『8年越しの花嫁 奇跡の実話』「ひよっこ」など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和が担当する。
公開された映像内では、2003年の「雪の華」発売当時の雪と氷の世界を舞台にした美しいMVも使用されており、15年前以上のものながら、今でも輝きを失わない美しさがあふれ出ており、動画サイトでは世界中のファンにより3,000万回以上再生されている。
そんな世界中で愛されている不朽の名曲は、幸せな時も恋を失くした時も寄り添ってくれる歌であり、渡井敏久プロデューサーは、2014年に開催された中島美嘉の「雪の華」を1万人で合唱するというイベントにて、今も衰えない圧倒的なパワーを楽曲から感じ、楽曲「雪の華」からインスパイアされた映画を製作しようと考えた。
脚本家の岡田惠和も「一時だけのヒット曲ではなく、後世にずっと残っていく曲でないと、この企画(映画化)は成立しない」と原案となった楽曲への賛辞を贈り、主演の登坂広臣も「日本人なら誰もが一度耳にしている名曲ですし、僕にとっても青春の1曲」、同じく中条あやみも「毎年冬になると必ず流れてくる曲なので、いつからか『儚い曲だな。冬にピッタリだな』って思うようになっていました」と話し、歌い継がれてきた名曲は、世界中の人々の心にいつしか浸透し、忘れられない永遠の名曲として響き渡っている。
スペシャルムービーの最後に中島美嘉は「(脚本を)読んだときは、雪の華をこういう風に広げるんだという感動と、観た人全員が共感できる素敵なラブストーリーなので映画は絶対に楽しめると思います」と本作についてのコメントを寄せている。
映画『雪の華』は2月1日(金)より全国公開
(C)2019映画「雪の華」製作委員会
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