数を撃つべき?プレミアリーグ「枠外シュート数」ランキングTOP10
ストライカーはとにかくシュートを撃つべきという人がいる。一方で、より可能性が高い選手がいるならパスをすべきだという考え方も。
ということで、今季のプレミアリーグで「枠外シュート数が多い」選手をランキング形式にしてみたぞ。
10位:アレクサンドル・ラカゼット(アーセナル)
枠外シュート数:14回
総シュート数:31回
得点数:6
9位:ピエール=エメリク・オーバメヤング(アーセナル)
枠外シュート数:15回
総シュート数:40回
得点数:10
アーセナルのストライカー2名が並んでランクイン。ラカゼットはほぼ2分の1が枠外に飛んでいる。オーバメヤングの決定率75%はかなり強烈な数字。
8位:ロベルト・ペレイラ(ワトフォード)
枠外シュート数:16回
総シュート数:35回
得点数:5
7位:ムハンマド・サラー(リヴァプール)
枠外シュート数:16回
総シュート数:60回
得点数:10
ムハンマド・サラーのシュート数がかなり多いことはよく知られているが、意外にも枠の中に飛ばす率も非常に高い。4分の3で枠内に入れており、決定率も60%以上だ。
6位:アンドレ・シュールレ(フラム)
枠外シュート数:17回
総シュート数:43回
得点数:5
5位:ルーベン・ネヴェス(ウォルヴァーハンプトン)
枠外シュート数:18回
総シュート数:42回
得点数:2
中堅から下位のチームで存在感を見せている2名が並んでランクイン。ルーベン・ネヴェスはセットプレーからのシュートが数多い。シュールレもさすがレベルの高いスタッツだ。
4位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
枠外シュート数:20回
総シュート数:55回
得点数:8
3位:ウィルフレッド・エンディディ(レスター・シティ)
枠外シュート数:21回
総シュート数:33回
得点数:1
アグエロはシュート数も多いが外す数も多い。それだけ持ち込む力があるということでもあり、決定率も40%とさすがだ。エンディディはボランチなのでこの枠外率は仕方がないところだろう。
2位:アレクサンダル・ミトロヴィッチ(フラム)
枠外シュート数:24回
総シュート数:59回
得点数:7
1位:ラウール・ヒメネス(ウォルヴァーハンプトン)
枠外シュート数:26回
総シュート数:52回
得点数:5
ウォルヴァーハンプトンのラウール・ヒメネスが1位!シュート数の半分が枠外で、ゴール数は5と決定率は低いが…。ミトロヴィッチもイメージ通りといった感じだが、こちらは7ゴールを奪っている。