「新聞・雑誌」ゴミ箱が駅から消えた JR東の一部エリアで12月から、理由は...
JR東日本の一部エリアで、ゴミ箱がリニューアルされた。
従来は「新聞・雑誌」「ビン・缶」「ペットボトル」「その他のゴミ」の4区分だったが、「新聞・雑誌」が廃止された。
スマホ全盛期の象徴?
JR東日本の広報担当者は2018年12月14日、J-CASTニュースの取材に、12月から実施したと明かす。
対象は、埼玉県大宮地区にある「南古谷」「指扇」「西大宮」「日進」「東大宮」「蓮田」「白岡」「新白岡」の8駅。広報担当者は「昔よりも新聞や雑誌を入れられる方が少なくなってきている」として、構内の一部ゴミ箱のリニューアルに踏み切った。
これまで「新聞・雑誌」「ビン・缶、ペットボトル」「その他のゴミ」の3箱が連なっていたが、1箱減ってコンパクトになった。
目撃者からは、SNS上で「時代を感じる」「確かにスマートフォン見る人が多いですね」といった感想が寄せられている。
(J-CASTニュース編集部 谷本陵)