齊藤工のアート作品がパリ・ルーヴルに展示「このような事になるなんて…」
白黒写真家としても活躍している齊藤工(俳優:斎藤工)のアート作品が、12月13日〜16日、フランス・パリのルーヴル美術館に展示されることがこのほど、明らかになった。
俳優のみならず、劇場体験の少ない子供たちや劇場のない地域、被災地を中心に、劇場体験を届けることを目的に活動している「cinema bird(移動映画館)」や、初の長編映画作品『blank13』が8冠(第20回上海国際映画祭 最優秀監督賞アジア新人賞部門含む)を達成するなど、クリエイターとしての才能を発揮。最近では白黒写真家としても活躍している。
そんな齊藤工のアート作品が、パリ・ルーブル美術館 地下巨大空間カルーゼル・デュ・ルーブルで開催されるアート展「SALON DES BEAUX ARTS 2018」にて展示されることが決定(展示期間:12月13日〜16日)。歴史ある学生のアートコンクール「学展」が同アート展に参加することとなり、齊藤は学展ゲストアーティストとして参加する。
齊藤は「私事ですが、今年は覆面・匿名でR-1グランプリに挑戦したり(1回戦落ち)、吉本工業のNSCに通ったり(23期生)、ストリートでコントのパフォーマンスをしたり(ほぼ無視)、私なりに恥をかき捨て新しい景色を見てきましたが、まさか年の終わりにこのような事になるなんて、1ミリも思い描いていませんでした。しかしながら、どの表現も全力を尽くして来た所存なので、今回もそんな心持ちで臨ませていただきました。私如きをルーヴル美術館と言う特別な場所に導いて下さった方々、作品作りにご協力頂いたKIKO ARAIさんに心から感謝致します」とコメントしている。
齊藤工撮影の写真 モデル:江波杏子 提供:フィガロジャポン
俳優のみならず、劇場体験の少ない子供たちや劇場のない地域、被災地を中心に、劇場体験を届けることを目的に活動している「cinema bird(移動映画館)」や、初の長編映画作品『blank13』が8冠(第20回上海国際映画祭 最優秀監督賞アジア新人賞部門含む)を達成するなど、クリエイターとしての才能を発揮。最近では白黒写真家としても活躍している。
齊藤は「私事ですが、今年は覆面・匿名でR-1グランプリに挑戦したり(1回戦落ち)、吉本工業のNSCに通ったり(23期生)、ストリートでコントのパフォーマンスをしたり(ほぼ無視)、私なりに恥をかき捨て新しい景色を見てきましたが、まさか年の終わりにこのような事になるなんて、1ミリも思い描いていませんでした。しかしながら、どの表現も全力を尽くして来た所存なので、今回もそんな心持ちで臨ませていただきました。私如きをルーヴル美術館と言う特別な場所に導いて下さった方々、作品作りにご協力頂いたKIKO ARAIさんに心から感謝致します」とコメントしている。
齊藤工撮影の写真 モデル:江波杏子 提供:フィガロジャポン