前節はゴール前で確かな存在感を見せたF・トーレス。磐田戦でJ初ゴールを奪えるか注目だ。写真:山崎賢人

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 J1リーグは7月28日、各地で18節が開催される。ベストアメニティスタジアムでは、サガン鳥栖とジュビロ磐田が対戦。スペインのアトレティコ・マドリーから完全移籍で鳥栖に加入した注目のフェルナンド・トーレスが、加入2試合目にして移籍後初スタメンとなった。

 前節のベガルタ仙台戦では50分からピッチに立ち、Jリーグデビュー。その初陣ではあわやゴールという場面を迎えるなど、早速存在感を示していた。
 
 スペイン代表として2010年のワールドカップと08年と12年のEUROを制し、クラブレベルではチャンピオンズ・リーグやヨーロッパリーグ等での優勝経験を持つストライカーはどんなプレーを見せるのか。7月24日に鹿島から電撃移籍を果たした金崎夢生との2トップが予想されるなかで、F・トーレスがJ初ゴールを奪えるのか注目だ。