こりゃ悶絶!FC東京MF米本、美人妻にやった「頭ポンポン」が胸キュンする
多くのサッカー選手にとって、家族のサポートは必要不可欠だろう。
特に奥さんに求められるものは多岐にわたり、食事面や健康面の管理はもちろんのこと、選手が負傷した際には精神的なケアも大切だ。サッカー選手の婚期が早いのも、そうしたことと無関係ではないはずだ。
そんな夫婦の美しい関係を感じさせるシーンが、先週末のJ1にあった。
FC東京に所属する米本拓司は18日(水)の柏レイソル戦でJ1通算200試合出場を果たし、22日(日)に行われたJ1第17節の横浜F・マリノス戦のキックオフ前にはそれを祝うセレモニーが開催された。
Jリーグではこうしたセレモニーの際、家族が選手に花束を贈呈するケースが多い。既婚者の場合は奥さんが登場することも珍しくなく、米本の表彰式でも奥さんがプレゼンターを務めた。
花束を持って近付いてくる奥さんに、米本が見せたある行為が話題だ。
※00:34から
#FC東京 の #米本拓司 選手が
J1リーグ200試合出場を
達成しました🙌
おめでとうございます🎉
青赤に染まった空の元、花束贈呈💐✨@fctokyoofficial #Jリーグ
その他の動画はこちら👇 https://t.co/CfyiYDvsJ6 pic.twitter.com/KAotMXY5WA
— Jリーグ (@J_League) 2018年7月25日
こ、これは、全女子が憧れる「頭ポンポン」…!
米本が示した優しさに奥さんは少し照れるような仕草を見せながら会釈し、その後くるりと回って記念撮影に応じた。
愛する人に出迎えられる米本も幸せ者だが、およそ3万4000人の前でこんな素敵なことをしてもらった奥さんも幸せだったに違いない。
なんだか、見ているこっちの方がキュンキュンするような光景だった。
米本は26歳だった昨年の9月18日(月)に入籍。
3年の交際を経てのゴールインだったと報じられているが、その際、FC東京の公式サイトに以下のようなコメントを寄せている。
「このたび、入籍をいたしましたのでご報告させていただきます。
彼女には昨年のケガの際にもそばで支えてもらい、その支えもあってサッカーを続けることができました。
より一層の責任感を持ってサッカーに取り組んでいきたいと思いますので、引き続きみなさんのご声援をよろしくお願いいたします」
米本といえば日本でもトップクラスのボール奪取能力を誇り、若いころから世代別代表を経験するなど日本を背負って立つ存在になると期待されたが、度重なる大怪我によりここまでの選手キャリアは決して順風満帆なものではなかった。
膝の前十字靱帯を3度にわたって損傷しており、ここ数年は大怪我をしては復活し、また大怪我をしては復活するという繰り返しだった。
そんな米本にとって奥さんの支えは大きかったようで、現在サッカーができているのは彼女のおかげであるという。他のメディアでは、奥さんが米本に「私が働くから」と話したというエピソードも紹介されている。
米本はJ1通算200試合出場を達成した柏戦後、「長かった200試合。今考えると、大怪我を3回してよく200試合出たなという想いがある」とコメントし、「でも本当にこのチームだけで200試合出場することができたことは、幸せなこと」とその喜びを噛み締めた。
そして、度重なる負傷から復活していま再びこうしてプレーできているのは奥さんの存在あってのことなのだろう。