本田圭佑【写真:Getty Images】

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英データ分析会社「オプタ」が各国のグループリーグ突破確率を算出

 サッカーW杯ロシア大会開幕まであと2日。グループHの日本は19日にコロンビアと初戦を戦う。西野朗監督が就任以降、2連敗。未だ得点を奪えておらず、前評判は低い。グループリーグの突破すら厳しいのではないかと伝えられる中で、英国のデータ分析会社「オプタ」が12日、各国のグループリーグを突破する確率を算出。H組の日本の突破確率を51.8%としている。

 英国のデータ分析会社がはじき出した結果は意外なものだった。同組のトップはコロンビアの55%。続いたのが日本の51.8%だった。ポーランド(47.7%)、セネガル(45.6%)を上回っている。

 同組の中でFIFAランクは日本が最下位。苦戦が予想されているが、同社は16強進出の可能性を十分にあるとしている。

 数字の根拠について、同サイトは「過去の国際試合とワールドカップ試合を参考に予想」と説明している。また優勝確率も公式ツイッターでツイートしており、日本は2.2%で10番目だった。1番手はブラジルの13.2%。ドイツが10.7%、アルゼンチンが10.1%で続いている。

 あくまで予想は予想だが、日本のサポーターにとっては希望を持ちたくなる数字だ。(THE ANSWER編集部)