【MLB】大谷翔平、“VIP待遇”でスタート 初日練習後にホテルで記者会見、エ軍が発表
15日がキャンプ初日、GMも同席で練習後に記者会見へ
エンゼルスは8日（日本時間9日）、バッテリー組のスプリングトレーニング初日となる14日（同15日）にキャンプ地で大谷翔平投手の記者会見を行うと発表した。ビリー・エップラーGMも同席が予定されており、“VIP待遇”と言えそうだ。
大谷は1日に成田空港から渡米。ロサンゼルスで必要な手続きなどを済ませ、キャンプ地のアリゾナに入ることを明かしていた。バッテリー組は13日（同14日）が集合日。翌日からスプリングトレーニングが始まる。アルバート・プホルス内野手、マイク・トラウト外野手ら野手組の集合日は18日（同19日）となっている。
そして、その練習後に大谷の記者会見が行われる。通常、選手の記者会見はクラブハウス内での囲み取材や、キャンプ施設の会見場で行われる。田中将大投手が2014年にヤンキースに移籍したときも、フロリダ州タンパのジョージ・スタインブレナー・フィールドの会見場で日米メディアに対応した。
しかし、大谷の会見はアリゾナ州内のホテルに移動して行われる予定。エップラーGMも同席し、“特別待遇”でスタートを切ることになった。二刀流右腕の上陸へ、エンゼルスも着々と受け入れ態勢を整えている。（Full-Count編集部）
