「豚のたたみ焼き みそチーズソース」 レタスクラブニュースより/料理:沼口ゆき 撮影:福岡拓

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朝は洗濯をしたり掃除をしたりと大忙し。できることなら短い時間でお弁当作りも済ませたいものですよね。今回はたった10分で作れる豚肉のおかず5選をご紹介。食べごたえをアップさせる裏ワザや時短テクニックを使って、短い時間で作ったとは思えないほどおいしいおかずを作りましょう。

「ポークソテーねぎみそソース」 レタスクラブニュースより/料理:沼口ゆき 撮影:三村健二

 

■ 【豚のたたみ焼き みそチーズソース】(346Kcal、塩分1.3g、調理時間10分)

<材料・人分>

豚しょうが焼き用肉 6〜8枚(約200g)、キャベツのせん切り 2枚分、パセリのみじん切り 大さじ1、ソース(クリームチーズ、プレーンヨーグルト、みそ 各小さじ1と1/2〜2)、小麦粉、塩、こしょう、サラダ油

<作り方>

1. ソースを作る。ボウルにみそ、クリームチーズ、ヨーグルトの順に入れてそのつどよく混ぜる。

2. 豚肉は1枚ずつ広げ、小麦粉少々を片面にふって半分に折りたたみ、手でしっかり押さえる。両面に塩、こしょう各少々をふる。折りたたむことでしょうが焼き用肉の厚みが増して食べごたえがアップ。指の腹で軽く押すようにしてなじませて。

3. フライパンに油小さじ2を熱し、豚肉を並べ入れて焼く。こんがり焼き色がついたら上下を返して同様に焼く。器に盛り、熱いうちにソースを片面にぬる。キャベツとパセリを混ぜ合わせて添える。

ヨーグルトやみそといった発酵食品を組み合わせたソースで奥深い味わいに。折りたたんでボリュームを出した豚しょうが焼き用肉に絶妙にマッチします。味なじみを良くするため、ソースは熱いうちにぬるのがポイント。

 

■ 【ポークソテーねぎみそソース】

豚肉には塩、こしょう以外にも下味としておろしにんにくをすり込んでおきましょう。焼き上がった時にこうばしさが増しますよ。

 

■ 【豚肉と長いものピリ辛炒め】

今が旬の長いもとチンゲンサイを加えた炒め物。片栗粉をまぶし、つるりとした食感の豚肉をピリ辛味に仕上げます。

 

■ 【豚とブロッコリーのケチャップ炒め】

野菜はフライパンで蒸し焼きにして火を通します。素材の味をより引き立てるため、水分は少なめにするのがコツ。

 

■ 【豚肉とピーマンのおかずごまあえ】

同じ鍋で順にゆでてあえるだけのラクチンメニュー。濃厚なごまの風味をまとわせれば、ご飯にぴったりの1品になります。

 

ご飯に汁がしみたり、他のおかずにソースがついたりすることをふせぐため、お弁当におかずを入れる時はしっかり水けを切ってから盛りつけます。調理の段階で水分を飛ばしておくのもおすすめですよ。(レタスクラブニュース)