ボーナスの行方、3割が「使うより貯金」 - 失敗したと思う使い方は?
キャリアデザインセンターは11月15日、「思い切ったボーナスの使い道」に関する調査結果を発表した。調査期間は2017年9月1日〜10月1日、有効回答は10代〜70代の同メディア会員305人。
○ボーナスの使い道、「貯金」が最多
ボーナスの使い道を尋ねたところ、「貯金する方が多い」が33.8%で最多。次いで「使う方が多い」が26.2%、「使う額と貯金が半分ずつくらい」が21.6%、「ボーナスがない」が18.4%と続いた。
ボーナスを使った買い物で最も金額の高かったものを聞くと、"頑張った自分へご褒美"関係では「いつもショップで眺めるだけの釣具(50万円)をまとめて購入」(50代/男性/その他)など、美容関係では「バストアップエステ、80万円」(20代/女性/その他)など、旅行関係では「新婚旅行に100万円。南米、イースター島など、今しか行けない!(休みも取れないし)と大奮発しました」(30代/女性/商社系)などの回答が寄せられた。
ボーナスを使って「満足していること」「失敗したこと」をそれぞれ聞くと、満足していることでは、「プロポーズのための婚約指輪費用」という人が複数みられた。
一方、失敗したことでは、「骨董品を78万円で購入したのですが、知り合いの鑑定士さんに鑑定してもらったところ、偽物だということが判明、大ショック」(20代/女性/サービス系)、「ボーナス支給日の前日に宝くじで3億円が当たる夢を見ました。それがあまりにもリアルなので、これは絶対当たる!と思いボーナス30万円で宝くじをまとめ買い! しかし残念ながら3億円は当たりませんでした……」(30代/男性/その他)、「増毛センターに行って、入会金や治療器具やらで30万円かかっても効果がなかったこと」(50代/男性/メーカー・技術系)といった声が寄せられた。
このほか、「東日本大震災に寄付(50万円)」(40代/男性/メーカー・技術系)、「ボーナス全額をボランティア活動に使うことに決め、日本各地の被災地の支援活動や植林活動などを行なった。普段はできないことをして、テレビからはわからなかった現場の状況を見ることができ、人生の貴重な勉強になった」(30代/女性/その他)など、「ボーナスはボランティアに使う」という人が全体的に多かったという。
○ボーナスの使い道、「貯金」が最多
ボーナスの使い道を尋ねたところ、「貯金する方が多い」が33.8%で最多。次いで「使う方が多い」が26.2%、「使う額と貯金が半分ずつくらい」が21.6%、「ボーナスがない」が18.4%と続いた。
ボーナスを使って「満足していること」「失敗したこと」をそれぞれ聞くと、満足していることでは、「プロポーズのための婚約指輪費用」という人が複数みられた。
一方、失敗したことでは、「骨董品を78万円で購入したのですが、知り合いの鑑定士さんに鑑定してもらったところ、偽物だということが判明、大ショック」(20代/女性/サービス系)、「ボーナス支給日の前日に宝くじで3億円が当たる夢を見ました。それがあまりにもリアルなので、これは絶対当たる!と思いボーナス30万円で宝くじをまとめ買い! しかし残念ながら3億円は当たりませんでした……」(30代/男性/その他)、「増毛センターに行って、入会金や治療器具やらで30万円かかっても効果がなかったこと」(50代/男性/メーカー・技術系)といった声が寄せられた。
このほか、「東日本大震災に寄付(50万円)」(40代/男性/メーカー・技術系)、「ボーナス全額をボランティア活動に使うことに決め、日本各地の被災地の支援活動や植林活動などを行なった。普段はできないことをして、テレビからはわからなかった現場の状況を見ることができ、人生の貴重な勉強になった」(30代/女性/その他)など、「ボーナスはボランティアに使う」という人が全体的に多かったという。