浦和がユース所属のMF井澤春輝、MF荻原拓也、DF橋岡大樹の来季昇格内定を発表! 井澤は徳島に期限付き移籍

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▽浦和レッズは10日、ユースに所属するMF井澤春輝、MF荻原拓也、DF橋岡大樹の3選手の来季昇格内定を発表した。また、井澤は徳島ヴォルティスへと期限付き移籍することも発表されている。

▽井澤は、宮崎県出身で、JFAアカデミー熊本宇城/ソレッソ熊本から浦和ユースに入団。U-15、U-16、U-17、U-18と日本代表に選出。プレーの特長は「球際の強さや得点感覚に優れる」と紹介されている。

▽荻原は、埼玉県出身で、ジュニアユースから浦和に所属。U-18日本代表に招集された経験があり、プレーの特長は「左足のキックと縦への突破力」。

▽橋岡は、埼玉県出身で、荻原と同じジュニアユースから浦和に所属。U-15〜U-19まで日本代表に招集され、今シーズンはYBCルヴァンカップに2試合出場していた。プレーの特長は「対人プレーの強さを生かした守備」と紹介されている。3選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF井澤春輝

「小さいころからの夢であったプロサッカー選手になることができて大変うれしく思うと同時に、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちでいっぱいです」

「これからはプロサッカー選手としての自覚と責任を持ち、ピッチの上で活躍した姿をお見せすることでお世話になった方々へ恩返ししたいと思います。まずは、期限付き移籍先となる徳島でしっかりと成長し、ファン・サポーターのみなさんに認めてもらえるよう全力でがんばりますので応援よろしくお願いします」

◆MF荻原拓也

「6年間育ててくださった浦和レッズでプロサッカー選手になれたことを大変うれしく、誇りに思います。これまで自分を支えてくださった監督、スタッフ、家族、そして応援してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。埼スタのピッチで、全力でプレーする姿を一日でも早く見せられるように精いっぱいがんばりますので応援よろしくお願いします」

◆DF橋岡大樹

「やっとプロというスタートラインに立つ事ができました。今までお世話になった指導者の方々、学校の先生、共に競い合い共に戦ってきた仲間たち、そして家族に本当に感謝しています。少しでも早く埼スタのピッチに立ち、ファン・サポーターのみなさんを喜ばせるようなプレーをし、一日一日を大事に過ごしてがんばりますので、応援よろしくお願いします」