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もくじ

ー販売は「サブスクリプション方式」
ー具体的に、サブスクリプション販売とは?
ー使用期間が経過すると…

販売は「サブスクリプション方式」


ポールスター1の前面スタイリングについて、ブランドを率いるトーマス・インゲンラートは、「新生ポールスターにはフロントグリルを持たせず、その代わりにグリッドを与える方向で考えています」と話している。


ポールスター1に採用したグリッドは、センサーを内蔵するように設計。また前後のライトは、非常に薄型のユニットを採用し、フロントフェイスに独特な表情を与えている。

既報の通り、販売は使用期間に応じて支払いが生じる「サブスクリプション方式」だ。
 

具体的に、サブスクリプション販売とは?

具体的には、新生ポールスターのモデルは、2年または3年という固定期間で提供され、月額支払いが生じる見込みだ。これには、車両の運送や指定ディーラーにおけるサービスも含まれるだろう(大型のボルボ車を一定期間レンタルできる権利もついてくる)。


つまり伝統的なディーラーネットワークに頼らず、オンラインセールスを主体とする発想である。今回のポールスター1だけにとどまらず、今後のモデルも同じ方法で販売していくようだ。


もしも購入を望む場合は、非公式ながら車両価格£116,000(1718万円)ほどで販売されるという情報もある。
 

使用期間が経過すると…


サブスクリプション期間を終えると、ポールスターが車両を引取り、リフレッシュされたのちに中古販売されるという。


対面販売のために設けられるポールスター・スペースは、第1号店を2019年初頭にオープン。これはボルボの販売店とは関連性のないエリアに建設されるようだ。