正真正銘の“テュラム2世” ユーヴェ、将来有望な16歳獲得へ
イタリアの絶対王者ユヴェントスが、かつて同クラブを4度のリーグ制覇(カルチョ・スキャンダルにより2度は剥奪)へ導いたレジェンドの息子を獲得しようとしているようだ。
フランス代表をW杯優勝へ導くなど、世界屈指のDFとして活躍し、2008年に現役を退いた元同国DFリリアン・テュラム氏。クラブではモナコ、パルマ、ユヴェントス、バルセロナでプレイし、多くのタイトルを獲得している。そんな同氏の息子、ケフレン・テュラムへユヴェントスが食指を動かそうとしている。
はたして、ユヴェントスは正真正銘の「テュラム2世」を獲得することができるのか。なお、テュラム氏の20歳の息子、マルクス・テュラムはすでにプロとして活躍しており、リーグ・ドゥのソショーを経て今季からはリーグ・アンのギャンガンでプレイ。FWとしてリーグ戦8試合に出場して2ゴールを挙げており、U-20フランス代表にも選出されている。